2018/06/28

汐留のマンスリーマンションの価格相場と市場動向

汐留のマンスリーマンションの価格相場と市場動向

汐留エリアの特徴

汐留エリアは港区に位置するエリアで、主に汐留シオサイトと呼ばれる複合都市のことを指します。特徴はやはり、超高層ビル群が立ち並んでいるオフィス街であることです。『日本テレビ』をはじめとし、『電通本社』や『ソフトバンク』などの大企業のオフィスも多く、日本のビジネスの中心を担うエリアでもあります。

ビジネスの中心というだけあって、プレゼンテーションの一環として、駅前では頻繁に製品のサンプリングも行われており、新製品の情報をいちはやく手に入れられることもあります。

一方で、『カレッタ汐留』や『イタリア街』などの観光スポットも多く、雰囲気もいいことから汐留エリアはデートスポットとしても定番のエリアとなっています。とくに『カレッタ汐留』では、冬に開催されるイルミネーションが人気です。2017年は『カレッタ汐留』開業15週年を記念して、ディズニー映画『美女と野獣』より、ベルと野獣のダンスをイメージしたイルミネーションショーも上演されました。

また、イタリア街はイタリアの街並みをコンセプトに作られており、東京の中心にあるちょっとした異空間のような存在で、非日常感を味わうことができ、人気のある観光スポットとなっています。

そしてなにより、アクセスが非常に便利なエリアでもあります。汐留エリアの主な駅は『ゆりかもめ汐留駅』か『都営大江戸線汐留駅』になりますが、歩いてすぐの場所に『新橋駅』もあります。

『新橋駅』には、京浜東北線や山手線、JR東海道線(上野東京ライン、宇都宮線、高崎線、常磐線)、横須賀線などのJR各線が利用できるほか、東映浅草線、東京メトロ銀座線も利用することができます。そのため、東京の主要都市だけでなく、埼玉や栃木、千葉、横浜方面へのアクセスにも便利です。

アクセスがよく、高層ビルや観光スポットが多いだけでなく、浜離宮恩賜庭園や芝公園などの公園も近隣に点在しているため、都会の疲れを静かな環境でリフレッシュすることもできます。このように汐留エリアは、ビジネスの中心であり、東京の中心でもある都会的なエリアでもありますが、自然や歴史が混在する、意外な東京の一面を見ることもできるエリアとなっています。

参考

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汐留エリアのマンスリーマンションの価格相場

汐留エリアのマンスリーマンションの価格相場は、183,000円/月(約6,100円/日)~201,000円/月(約6,700円/日)ほどです。価格相場は約20万円前後と高めですが、東京の中心エリアで。アクセスが非常に便利で駅近の物件を多く目にします。

築年数は10年以上の物件が多いですが、設備が充実していることも多く、広さも20㎡前後と、一人暮らしなら十分問題のない広さの物件が多いです。設備に多少の違いはありますが、利便性や価格差にそこまで大きな違いはありません。

築年数が長い物件でもオートロック付きでセキュリティには問題もなく、さらに宅配ボックス完備の物件も多いことから、家を空けることが多い人にも便利でしょう。

汐留エリアはオフィス街であること、アクセスが便利であることからも、仕事でさまざまな場所を訪れるビジネスマンにも便利なエリアです。

また、お台場や東京タワー、高層ビル群と東京を代表する夜景が広がるエリアであることから、高層階を利用すれば毎日キラキラと輝く夜景を楽しむことも可能です。

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汐留エリアでマンスリーマンションを選ぶメリット

汐留エリアでマンスリーマンションを選ぶ最大のメリットは、やはりアクセスのよさです。複数の駅や路線を利用できるため、通勤通学はもちろん、お出かけの際も便利です。また、電車が早朝から深夜にかけて走っていることからも、出発が早い人や帰宅が遅い人も、あまり電車の時間を気にしなくてもいいという点も大きなメリットです。

警察官が頻繁に巡回していることから、治安は比較的良好なようです。また、電燈も多く夜中でも道が明るいので、女性でも安心して夜間にひとり歩きすることができます。

参考

汐留エリアでマンスリーマンションを選ぶポイント

汐留エリ内ではとくに価格差も大きくなく、設備に問題のある物件も少ないので、立地条件にこだわって選ぶことがポイントになります。汐留エリアにはコンビニは多いものの、スーパーが少ないため、自炊が多い人ならスーパーが近い物件を選ぶとよいでしょう。

また、新橋駅の近くは飲み屋が多く、サラリーマンのたまり場になることもあります。もしも気になるのであれば、なるべく新橋ではなく汐留駅の近くか、飲み屋街とは反対方向の物件を選びましょう。

『汐留駅』と『新橋駅』は離れていないので、どちらの駅の近くでも問題はありませんが、なるべくよく利用するほうの駅の近くを選ぶことも、より快適な物件を選ぶポイントになります。