2025/02/28
一人暮らしに必要なものとは?必要なものリスト・費用の目安・注意点を解説!
「一人暮らしには何が必要なの?」「どのくらい予算を考えておけばいいの?」初めて一人暮らしする際、準備する物が多すぎて混乱する方もいるのではないでしょうか。家具や家電、日用品を揃えるにも、無駄な出費は避けたいですよね。
そこで本記事では、一人暮らしに必要なものをリストアップし、購入費用の目安や選び方を解説しました。さらに、必要なものを揃える際の注意点や、短期間の一人暮らしにおすすめな選択肢も併せてご紹介。これから一人暮らしを始める方は、ぜひ準備の参考にしてください。
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一人暮らしに必要な「家具家電」と費用の目安
家具家電は一人暮らし生活で必要なものであり、最も出費が大きい項目です。ここからは、一人暮らしに必要な「家具家電」リストと費用の目安を解説します。
寝具
寝具の相場は20,000〜40,000円であり、ベッドと布団のどちらを選ぶかで生活スタイルが変わります。ベッドのメリットは「クッション性が高い」「ベッド下を収納スペースとして利用できる」こと。ただし、高さが出る分、圧迫感を感じることもあるでしょう。
一方、布団は不必要なときに収納でき、天日干しがしやすいため清潔に保てるメリットがあります。ご自身のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
冷蔵庫
冷蔵庫は自炊の有無で容量や機能を選択しましょう。自炊する場合は200L前後、自炊をしない方は150L前後のもので十分対応可能です。また、自炊する場合は冷凍庫の大きさも要チェック。相場は30,000〜50,000円が一般的です。
テーブル・イス
テーブルは食事だけでなく、PC作業などのワーキングスペースとしても活用できます。一般的なPCデスクの高さは70〜72cmなので、購入時の参考にしてください。テーブルとイスの相場は、各5,000〜10,000円。イスはテーブルの高さに合わせて選びましょう。
テレビ
テレビの費用相場は20,000〜30,000円であり、部屋の広さに合ったサイズを選ぶのがポイントです。サイズの目安は以下を参考にしてください。
- ・4.5〜6畳の場合 24〜32インチ
- ・8〜10畳の場合 40〜50インチ
- ・12畳以上の場合 52インチ以上
費用に余裕があればテレビ台を検討してもよいでしょう。
洗濯機
洗濯機は「縦型洗濯機」と「ドラム式洗濯機」があり、費用の目安は20,000〜50,000円です。縦型洗濯機のメリットは、サイズ展開が豊富で価格が安く、狭い場所でも置きやすいこと。
一方、ドラム型洗濯機は乾燥機能が備わっているのがほとんどで、節水や節電にも優れています。ただし、その分ドラム式洗濯機は費用が割高なので、予算に応じて検討しましょう。
電子レンジ
一人暮らしに適した電子レンジの容量は20L前後であり、費用の相場は5,000円〜30,000円です。シンプルなモデルから多機能なモデルまでラインナップは幅広く展開されています。自炊が好きな人は機能面が充実したものを購入すると便利です。
冷暖房器具
エアコンはシンプルなものから高性能なものまで豊富にあります。エアコン本体の相場は6〜8畳で40,000〜70,000円、10〜14畳で50,000〜150,000円が一般的。部屋のサイズ・滞在時間・ライフスタイルに合わせて性能を選びましょう。
ただし、エアコン取り付け工事費用(15,000~30,000円)は別途発生する場合があるため、予算に組み込む必要があります。
照明
部屋に照明がついていない場合は、新たに購入する必要があります。事前にしっかりと確認しましょう。相場は3,000〜5,000円です。照明の明るさの目安は、以下を基準として参考にしてください。
- ・6畳 90W〜120W
- ・8畳 120W〜160W
- ・10畳は150W〜200W
色温度によって雰囲気が異なるため、店頭で確認するとよいでしょう。
カーテン
カーテンはプライバシーを守るうえで必須のアイテムです。日中でも夜でも安心して過ごせるよう準備しておきましょう。遮光カーテンとレースカーテンのセットで5,000円前後を目安にしてください。
炊飯器
炊飯器は場所をとらない3合炊きがおすすめであり、相場は10,000〜30,000円です。炊飯器の種類には「IH式」「マイコン式」の2種類があります。「IH式」はおいしく炊けるのが特徴。「マイコン式」はリーズナブルに購入したい方におすすめです。また、何度も米を炊くのが面倒な方は、保温機能がある炊飯器を選ぶのもよいでしょう。
一人暮らしに必要な「日用品」のリスト
ここからは、一人暮らしに必要な「日用品」リストをまとめました。これらは最低限揃えておきたいアイテムでありながら、意外に忘れやすいものばかり。チェックリストとして活用してください。
日用品リスト |
|
---|---|
□ティッシュペーパー |
□洗濯グッズ(ハンガー・ピンチなど) |
□トイレットペーパー |
□入浴グッズ(風呂おけ・イスなど) |
□調理器具(鍋・フライパンなど) |
□シャンプー・リンス・洗顔 |
□食器・カトラリー |
□タオル類(フェイスタオル・バスタオル) |
□包丁・まな板 |
□バスマット |
□食器洗い洗剤・スポンジ |
□掃除機 |
□ゴミ袋 |
□フローリングモップ |
□全身鏡 |
□延長コード |
□ |
□スリッパ |
男女別で一人暮らしに必要なもの
以下は、男女別で必要なものをまとめたリストです。併せて参考にしてください。
男性 |
女性 |
□ひげ剃り |
□下着用洗濯ネット |
□シューケアセット |
□生理用品 |
□靴べら |
□サニタリーボックス |
□消臭グッズ |
□衣類用アイロンスチーマー |
□防犯グッズ |
|
□害虫対策グッズ |
|
□布団乾燥機 |
|
□室内用物干し |
一人暮らしに必要なものを揃える際の注意点
一人暮らしの準備では、無駄な出費を避けつつ必需品を揃える工夫も大切です。ここからは、必要なものを揃える際におさえておきたい3つのポイントを解説します。後悔しない一人暮らし生活をスタートさせるために、参考にしてください。
あらかじめ予算を決めておく
あらかじめ予算を決めれば、「出費がかさんでしまった」「その後の生活に支障が出てしまった」ということを防げます。マンションの契約時にも多額の初期費用がかかるので、予算化することで上手にやりくりしてくださいね。だいたいの目安は上記の通りです。ぜひ参考にしてみてください。
購入するものを見極める
購入するものを見極める際は、優先順位が高いものをしぼって順序立てて購入しましょう。そうすることで必要なものと購入する必要ないものの切り分けができ、お金の節約につながります。例えば、新しく購入する前は以下を検討するのがおすすめです。
- ・実家から持っていけるものはないか(寝具・食器・タオルなど)
- ・親戚や知人からお下がりをもらえないか
- ・レンタルサービスやリサイクルショップで代用できないか
家具家電のサイズを測り、設備との相性を確認する
家具家電のサイズを測ること、設備との相性を確認することで、「転居先に入らない問題」「使用できない」といったトラブルを防げます。例えば、以下は注意が必要なポイントの一例です。
- ・エアコンの室外機設置スペースの有無
- ・洗濯機の給排水口の位置や蛇口の形状
- ・エントランス、エレベーター、玄関口の広さ
- ・コンセントの位置や数
一人暮らしに必要なものがすべて揃っているのが、マンスリーマンション
前述した通り、一人暮らしにはさまざまな家具家電や日用品を揃える必要があります。とはいえ、家具家電を準備するためには膨大な時間がかかります。さらに、初期費用がかさんで予算オーバーすれば、その後の生活に支障が出る恐れもあるでしょう。
そこで、一人暮らしの準備に手間と時間、初期費用をおさえたい方には、マンスリーマンションがおすすめです。マンスリーマンションは一人暮らしに必要な家具家電や備品が完備されており、賃貸物件の契約に必要な敷金・礼金・仲介手数料も不要。また、より快適な生活を望む方のためのオプションも充実しており、カバン一つで新生活がスタートできる魅力があります。
特に半年〜1年未満の転勤や一人暮らしの方には、初期費用をおさえて手軽に住まいを確保できるため、マンスリーマンションは最適な選択肢。期間限定の一人暮らしをする方には、注目されています。
参考記事:マンスリーマンションと賃貸の違いとは?契約・費用などを徹底解説!
一人暮らしに必要なものの初期費用をおさえて生活がしたい方はアットインへ!
アットインは、一人暮らしに必要な家具家電や生活必需品が完備された物件を取り揃えています。また、無料Wi-Fiインターネットが100%のお部屋に設置済み。工事不要で入居日当日からすぐにインターネットを利用できます。
さらに、賃貸マンションでは必要な敷金・礼金・仲介手数料は不要なので、初期費用を大幅におさえられるのも魅力的。内覧から契約までWebで完結するため、忙しい方にもおすすめです。
一人暮らしの準備に時間と手間をかけたくない方・コストをおさえたい方・短期間の一人暮らしの方は、ぜひアットインをご検討ください。