2024/03/12

同棲前はマンスリーマンションでお試しがいい? その理由と注意すべき点を徹底解説!

同棲前はマンスリーマンションでお試しがいい? その理由と注意すべき点を徹底解説!

マンスリーマンションは、1ヶ月単位での契約ができるため、さまざまなニーズを持った方が利用します。ニーズの一つとして、同棲前のマンスリーマンションのお試し利用が挙げられるでしょう。実は、マンスリーマンションはカップルの同棲前にとてもおすすめの選択なのです。

本記事では、同棲前にマンスリーマンションの利用をおすすめする理由や注意点、デメリットなどを徹底解説します。同棲を検討中の方は、ぜひ最後までお読みいただいて、判断材料にしてみてくださいね。

そもそもマンスリーマンションで同棲ってできるの?

そもそも「マンスリーマンションで同棲してもいいの?」と疑問に思った方もいるでしょう。本章ではマンスリーマンションで同棲をしてもいいのかという疑問に徹底的にお答えしていきます!

マンスリーマンションで同棲は可能!

結論から言いますと、マンスリーマンションでの同棲は可能です。マンスリーマンションは多種多様な目的で利用されています。研修や出張など、ビジネスでの利用が多いイメージがありますが、もちろん同棲を目的として利用される方も多いです。

ただし、物件によっては入居者の人数が制限されていることもあります。カップルやパートナーと同居する際は、入居可能な人数に注意してお部屋を探す必要があると言えるでしょう。

マンスリーマンションで同棲する際にかかる費用は?

いざ同棲するとなったときに、一番気になるのが費用ではないでしょうか?マンスリーマンションは賃貸とは違い、敷金・礼金や仲介手数料などの初期費用は不要です。

もちろん、マンスリーマンションを運営している会社によって異なりますので、それぞれの会社の契約条件などを確認する必要があります。例えば、アットインの場合は以下のような料金形態です。

注意する点として、2名以上の入居の場合、通常の料金にプラスして、利用人数に応じた追加利用料がかかる場合があるということです。

例えば、利用料2,500円、清掃費24,200円、住宅保険830円/1ヶ月の物件を大人2名で1ヶ月(31日間)利用したい場合ですと、

2,500円 ×31日 + 24,200円    + 830円 + 追加利用料880円× 31日 = 129,810円

となり、総額が129,810円となります。

総額で見ると割高に見えるかもしれません。しかし、賃貸を借りようとすると、敷金・礼金や保証金などの初期費用に加えて、引越し費用などもかかります。

場合によっては、数百万円になることも…。本格的な同棲の前に、短期間だけお試しで同棲したいという場合は、マンスリーマンションの方が格段に費用を抑えられると言えるでしょう。

関連記事:マンスリーマンションの相場って?家賃・光熱費・初期費用など

同棲前はマンスリーマンションが良い理由

同棲は色々準備することが多いのではないかと不安になりますよね。本格的に同棲を始める前に、一度お試し同棲を検討してみてはいかがでしょうか。

本章では、同棲前にマンスリーマンションをおすすめする理由について紹介します。

家具家電付きでオトクに住める

マンスリーマンションは基本的に家具家電付きとなっています。家具家電だけでなく、お布団や消耗品、食器類なども常設でついているケースが多いです。身の回りの貴重品や常備薬など、ご自身の荷物だけカバンに詰め込めば、すぐに入居ができるのです。

家具家電を新しく購入したり、引越し業者さんに費用をお支払いしたりなどの諸々の準備が不要なので、スムーズに同棲を始められるのが魅力的と言えますね。

関連記事:実際にマンスリーマンションで暮らしてみた! 

初期費用が無料

冒頭でもお伝えしましたが、マンスリーマンションには賃貸などを借りる際に必要な「初期費用」といった概念がありません。賃貸を借りる場合、敷金・礼金、仲介手数料、保証金、前家賃、鍵の交換費用といった初期費用が発生するため、引っ越すまでのハードルが高いのが現実です。

一方、マンスリーマンションの場合、初期費用は必要ありません。1日あたりの利用料が主な費用となるため、お部屋を借りるまでのハードルが低く、お手軽に利用できるのが強みです。

短い期間でお部屋を借りられる

賃貸でお部屋を借りる場合、基本的に2年契約で、以降は自動更新というパターンが多いです。しかし、マンスリーマンションは名前の通り、「マンスリー(1ヶ月)」からの契約となります。きちんと契約手続きを踏めば、1年以上のご契約も可能とされています。

基本的には短い期間でお部屋を借りられる方が多く、本格的に同棲を始める前の「お試し同棲」として、1〜2ヶ月などでご入居される方も多いです。

気軽に同棲を始められる

マンスリーマンションで同棲をする最大の魅力が「気軽に同棲を始められる」という点です。

「同棲したいけど、いきなり始めるのはちょっと不安・・・」

「まずは数ヶ月だけ一緒に住んでみようかな・・・」

という方は、マンスリーマンションを検討してみることをおすすめします。

本格的な同棲だと、長期を見越して賃貸のお部屋を借りることが多いため、何かあっても後戻りできないといったリスクがあると言えるでしょう。同棲を始める前に数ヶ月間マンスリーでお試し同棲をする場合、後戻りができないというリスクはなく、気軽に同棲生活を始めることができるのです。

同棲前にマンスリーマンションを借りるデメリット

同棲前にマンスリーマンションを借りるのは、メリットもあればもちろんデメリットもあります。本章では、同棲前にマンスリーを利用する場合のデメリットについてご紹介します。

インテリアにこだわれない

家具屋家電付きであるが故に、インテリアにこだわれないというデメリットがあります。

「◯◯社のベッドが良い!」

「2人がけの大きめなソファーを部屋におきたい・・・」

など、家具家電やインテリアにこだわりがあるカップルにとってはデメリットと言えるでしょう。

ただし、マンスリーマンションによっては、物件ごとにそれぞれのコンセプトを決めて、インテリアに力を入れている会社もあります。会社のホームページに室内の写真が載っていることがほとんどなので、事前にサイトで確認してみると良いかもしれませんね。

生活コストが高くなる

マンスリーマンションは初期費用や水光熱費が不要(もしくは少額)な分、利用料が通常の賃貸よりも高くなるケースがあります。数ヶ月だけの利用であれば、マンスリーマンションの方が安い場合でも、利用期間が長くなるとマンスリーマンションの方が高くなるパターンもあるでしょう。

同棲となると生活費も2倍かかってくる場合もありますので、賃料や生活費などのコストは事前にきちんと確認することをおすすめします。アットインのサイトでは事前に総額の見積もりが確認できますので、ぜひ活用してみてくださいね。

アットインの物件を見る

設備が限定的

物件によっては、設備が整っていない場合があります。洗濯機が室内になく、エントランスに共用のコインランドリーが設置されていたり、駐車場が無い、もしくは物件から遠いなどなど…。設備面での充実度を重視する方は、事前に確認する必要がありそうです。

充実した同棲生活を送るには、物件の条件も譲れないですよね。マンスリーの各社サイトでは、条件の絞り込み検索ができる場合が多いので、ご自身の「譲れないポイント」を事前に確認してお部屋探しすることをおすすめします。

生活が安定しない 

マンスリーマンション特有のデメリットになりますが、短期間の滞在が目的のため、生活が安定しない可能性があるという点が挙げられます。そろそろ新居にも慣れて生活が安定してきたかな、という頃に契約終了で退去ということも…。

さらに初めての同棲生活となると、精神的・身体的な疲労も倍に感じるかもしれません。

関連記事:マンスリーマンションのデメリットは?

マンスリーマンションでお試し同棲する場合の注意点

マンスリーマンションでお試し同棲をする場合、1人で住む以上に気をつけないといけない点があると言えるでしょう。本章では、お試し同棲の際の注意点について紹介していきます。

騒音に注意

同棲生活に限らずではありますが、集合住宅になるので、騒音に注意する必要があると言えます。1人だと騒音のレベルや内容も限られてきますが、同棲生活となると会話や談笑が増えるため、より一層気をつける必要がでてきます。他の住民の方に気を配りながら、同棲生活を送りましょう。

備品に注意

2人入居の場合、気をつけなければいけないのが備品類についてです。マンスリーマンションによっては、1名仕様の家具家電・備品類のみしか用意されていない場合がほとんどです。2人分あるかどうか、なければオプションとして追加できるのか、などを事前に確認する必要があります。

さらに、備品として用意していないものなどもあるので、備品の有無については事前に注意が必要です。例えば、「歯ブラシセット」、「髭剃りシェービング」、「爪切り」などはない場合がほとんどですので、ホームページなどで確認しながらしっかりと事前準備をすることをおすすめします。

【まとめ】お試し同棲で生活に彩りを!

・マンスリーマンションでお試し同棲は可能

・2名入居の場合は追加費用がかかる場合がある

・初期費用が実質無料で家具家電付きのため、オトクに住める

・マンスリーマンションだと気軽に同棲を始められる

・騒音や備品の有無などに注意する必要がある

本記事では、同棲前にマンスリーマンションをお試し利用する際のメリット・デメリット、注意点などについて紹介しました。気軽に同棲をスタートするにはぴったりのマンスリーマンション、メリットが多いのでぜひこの機会に、アットインでお試し同棲をスタートしてみてはいかがでしょうか。

もっと詳しく知りたいという方は、以下の記事も参考にしてみてくださいね。

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