2024/05/24
【女性の方必見!】初めての一人暮らしには何が必要?物件選びの注意点や防犯対策まで徹底解説!
大学生や社会人など、初めての一人暮らしには不安がつきものですよね。特に女性の方となると、気をつけないといけないことも多いでしょう。
では具体的にどんなことに注意して、事前に何を準備しておくべきでしょうか?
本記事では、女性が初めて一人暮らしをするにあたって必要なものや物件選びの注意点、防犯対策まで徹底的に解説していきます。一人暮らしに不安をお持ちの方は、ぜひ最後までお読みいただき、今後の判断材料にしてみてくださいね。
Contents
女性の一人暮らしに必要なものとは?
そもそも、「女性の一人暮らしって何が必要なんだろう?」という疑問をお持ちの方も多いでしょう。本章では、一人暮らしをするにあたり、事前に準備しておくべきものについてお答えしていきます。
一人暮らしに必要なもの
一人暮らしに必要なものは、大きいものから小さいものまで多種多様です。必要なものを以下にまとめてみました。
【家具】
- ベッドと寝具類
- テーブル
- ソファ
- デスク、チェア
- 衣類収納ケース
- 時計
- ゴミ箱
- テレビ台
- キッチンラック
- ラグ
- カーテン
【家電】
- 電子レンジ
- 冷蔵庫
- オーブントースター
- 電気ケトル
- 掃除機
- テレビ
- アイロン
- 洗濯機
- 照明器具
- エアコン、冷暖房器具
- 炊飯器
【バストイレ・キッチン】
- 調理器具
- 食器類
- タオル
- バスマット
- キッチンマット
- トイレマット
- クイックルワイパー
- 歯磨きセット
- シャンプー
- リンス
- ボディーソープ
【その他】
- トイレットペーパー
- ティッシュペーパー
- ゴミ袋
- 食器用洗剤
- 洗濯用洗剤
- 洗濯かご
- 救急グッズ
- 傘立て
- ミラー
- 物干し類
- ハンガー
一般的に必要とされているものをリストアップしてみました。人によっては、必要ないものなども含まれていますので、生活スタイルや間取りに合わせて、要否を判断いただくことをおすすめします!
女性の一人暮らしに必要なもの
一人暮らしに必要なものが分かったところで、女性の一人暮らしに必要なものについてもチェックしておきましょう。以下が一般的に女性の一人暮らしに必要とされているものです。
- 生理用品
- 防犯グッズ
- ヘアドライヤー
- ヘアアイロン
ヘアドライヤーは、女性だけが必要というわけではありませんが、ヘアケアにこだわりたい方もいるかと思います。今後のことを考えて質のいいものを準備しておくと、気分も上がっていいかもしれませんね!防犯グッズに関しては、女性が安全で快適に一人暮らし生活を過ごすために事前に準備しておくといいでしょう。
女性の一人暮らしにかかる費用とは?
初めての女性の一人暮らしで一番気になることといっても過言ではないのが、費用のことではないでしょうか。本章では、女性が初めて一人暮らしをするのにかかる家賃の相場や初期費用などについて解説していきます。
一人暮らしにかかる家賃の相場
家賃の相場の全国平均を見ていきましょう。2023年の家計調査(※)によると、賃貸物件(民営借家)の1ヶ月の平均家賃は53,691円となっています。また、消費支出が平均189,252円となっています。エリアごとに平均家賃の相場は異なるものの、1ヶ月の出費のうちの約3割ほどを家賃が占めていることが分かります。
※ 政府統計の総合窓口「家計調査 単身世帯 1世帯当たり1か月間の収入と支出/住居の所有関係別 2023年」
一人暮らしにかかる初期費用や諸費用
一人暮らしには月々の家賃だけでなく、初期費用などその他諸々の費用もかかります。初期費用の相場としては、約40~50万円前後と言われています。
賃料のおおよそ5~6ヶ月分くらいを目安として考えておけば良いでしょう。初期費用の内訳としては、鍵交換代、火災保険料、前家賃、仲介手数料、敷金・礼金、保証料、引越し費用、家具家電購入費用などがあります。一人暮らしを始めるにはある程度のまとまった資金が必要になることが分かりますね。
事前の準備をしっかりして一人暮らしをスタートさせることが重要です。
関連記事:一人暮らしを体験するならマンスリーマンションがおすすめ!その理由・注意点・選び方を徹底解説
女性が一人暮らしをするときの物件選びのポイント
前章までは、一人暮らしで必要なものや費用について解説してきました。本章では実際に物件を選ぶポイントについて見ていきましょう。女性の方は物件を選ぶ上で、気をつけた方がいい点がいくつかあります。物件選びのポイントをおさえて、自分が納得のできる物件に出会いましょう!
治安がいいエリアを選ぶ
まず女性が物件を選ぶときに注意してほしいのが治安面です。繁華街や夜のお店が多いエリアは、気をつけた方がいいことが多いです。人通りが多く、街灯などもある大通り沿いの方が安全度が高いと言われています。
また、昼と夜で街の雰囲気や治安が異なることもありますので、入居する前に時間帯ごとに物件近隣を散策してみることをおすすめします。
駅チカの物件を選ぶ
駅チカの物件は、通勤・通学に便利なため人気が高いです。安全性を高めたい場合は、可能な限り駅チカの物件を選ぶことをおすすめします。
理想としては、駅から徒歩5分〜15分前後だと安心ですね。駅チカ物件はどうしても費用が高くなることが多いため、駅から遠い物件の場合は、自転車やバスなど徒歩以外の交通手段を考えておくこともいいでしょう。
セキュリティの整った物件を選ぶ
オートロック付きや防犯カメラ付き、ダブルロックなど、セキュリティ面が配慮されている物件を選びましょう。一般的に、築年数が新しい物件ほどセキュリティが整っていることが多いです。物件探しの際は設備面についても確認しておきましょう。
2階以上の物件を選ぶ
ご存知の方も多いかも知れませんが、女性が一人暮らしをする際は、2階以上の物件を選ぶことも推奨されています。1階のお部屋は、2階以上のお部屋と比べると、ベランダや窓からの侵入が容易です。2階以上のお部屋というだけで、侵入のハードルが一気に上がるため、物件探しの際には2階以上の物件を選ぶことをおすすめします。
女性の一人暮らしで気をつける防犯対策6選
女性の一人暮らしでは防犯対策がとても重要になります。防犯のポイントを知っているのと知らないのでは、雲泥の差です。トラブルや犯罪に巻き込まれないためにも、本章でしっかりと予備知識をつけ、安心・安全な一人暮らしをスタートさせましょう。
ベランダに下着を干さない
ベランダの洗濯物は入居者の特徴が一目で分かってしまうので、注意が必要です。女性の下着を盗んだり、盗撮したりする犯罪者がいるのも事実です。女性が一人で住んでいると思われないようにするためにも、ベランダには下着を干さず、極力室内干しや浴室乾燥機を利用するようにしましょう。
部屋に入るときは周りに注意し、すぐに鍵をかける
帰宅時、部屋に入るタイミングでは周りに十分注意を払いましょう。後ろから人はついてきていないか、人影はないかなどをまず確認します。確認後は速やかにお部屋に入り、即座に鍵をかけるようにしましょう。
鍵をかけるのが遅かったり、掛け忘れたりなど、犯人は入居者の「うっかり」のタイミングを狙っている可能性があります。なにかあってからでは遅いので、各々が当事者意識を持ってしっかりと対策していくことが重要です。
女性だと分かるカーテンは選ばない
干すものに注意するべきとお伝えしましたが、カーテンを選ぶ際も注意が必要です。外から部屋を覗いたとき、カーテンの柄は結構目立つことが多いです。カーテンに女性っぽい柄や色味を使用すると、女性の一人暮らし部屋であることが容易に想像できてしまいます。カーテンの選定には十分に気をつけましょう。
少しの外出でも鍵は必ず閉める
長期で家を空けるときは無意識的に鍵を閉めることが多いかと思いますが、コンビニやスーパーなど、少しだけ外出する際に鍵を閉めない方がいます。短時間の外出でも部屋を留守にするという事実は変わりありません。
「少しの間だけだし…」、「面倒だから…」という意識は非常に危険ですので、外出時は時間を問わず、必ず鍵を閉める習慣をつけておきましょう。
帰宅時は「ただいま」など声をだす
防犯対策の一つとして、帰宅時は声を出すということも効果的です。誰かと住んでいると認識させるためにも、一人暮らしの場合でも「ただいま」などの声掛けを意識的にすることをおすすめします。
ドアスコープやドアポストを塞ぐ
ドアポストやドアスコープから覗く犯罪者もいるため、外から見られないように塞ぐことも大切です。テープやマグネットなど、家にあるもので簡単に塞げます。もし身の回りに塞げそうなものがなければ、ネット通販や100円ショップ、ホームセンターなどに売っていますので、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
プラスでしておくといい防犯対策
前章では、基本的な防犯対策についてお伝えしました。本章では、さらに安心した生活を送るために、プラスでしておきたい防犯対策についてご紹介します。
ベランダに男物の服を干しておく
ベランダに下着を干さないというのはお伝えしたかと思いますが、応用編としてベランダに男物の服を干しておくことをおすすめします。なかには、服や下着だけではなく、ボクシングのグローブなどを干している方もいるそうですよ!(笑)
窓ガラスの防犯を強化する
窓ガラスを防犯ガラスにすることも効果的でしょう。しかし、窓ガラスは入居時から設置されているもののため、なかなかハードルが高いかと思います。防犯ガラスに変更するのが難しいという場合は、ホームセンターやネット通販に防犯フィルムが売っていますので、防犯対策の一環として購入を検討してみることをおすすめします。
防犯カメラを設置する
集合住宅となるとなかなか難しいと思いますが、防犯カメラの設置もおすすめです。家庭用防犯カメラを設置しておくと、空き巣被害対策にも効果的でしょう。何より、防犯対策をしているというアピールにもなりますので、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
防犯ブザーを常備しておく
防犯ブザーは子供向けのイメージがありますが、大人もぜひ持っておきたい防犯対策グッズの一つです。万が一のトラブルや非常事態が発生した際、大きな音で周りに危険を知らせることができます。一人暮らしの方は持って置くと安心です。
生活リズムがばれないようにする
平日は通学・通勤などで基本的には同じルーティーンで行動する方も多いかと思います。しかし、同じ時間帯に同じルートで帰宅するという行為は、犯罪やトラブルに遭遇しやすいとされています。
犯人は事前にターゲットの生活習慣を観察している傾向があります。時間をずらして帰宅する、寄り道をする、違うルートで帰宅するなど、生活リズムがばれないような対策をしておくことも重要です。
最寄りのコンビニでアイスを買わない
アイスは短時間で溶けてしまうため、家が近いということが容易に想像できてしまいます。可能な限り、最寄りのコンビニやスーパーで買うことは避けましょう。
初めての一人暮らしをするならアットイン
アットインは、初めて一人暮らしをする女性も安心・快適に過ごせるよう、防犯設備の整った駅チカ物件などを豊富に用意しています!
アットインの物件は急ぎでお部屋をお探しの方や家具家電付きの賃貸をお探しの方にも大変好評ですので、ぜひこの機会に利用してみてはいかがでしょうか?
また、マンスリーマンションに強いアットインでは短期間のお試し体験入居ができるんです!初めての一人暮らしデビューに不安をお持ちの方は、一人暮らしのお試し体験を検討してみることもおすすめします。
【まとめ】しっかり準備して新生活を始めよう!
- 生活スタイルや間取りに合わせて必要なものを準備する
- 一人暮らしはまとまった資金が必要になることが多い
- 治安面や設備面で安心できる物件を探す
- 日頃から防犯対策を徹底する
女性が初めて一人暮らしをする際に必要なものや注意点、防犯対策などについて紹介してきました。きちんと事前に準備しておけば、快適な新生活を送れることでしょう。本記事が少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。