2015/03/31

春の憂鬱。

春の憂鬱。

春の憂鬱。

こんにちは。役員の阪井です。
 

3月に入り、一気に春日和となってきましたね。
名古屋は暖かいを通り越して、暑い日が多いと感じています。
青森はまだまだ寒く感じる、寒がりの私。
暖かくなるのは一向に構いませんが、この季節受け入れられないものが私にはあります。
それは花粉。
 
春 = 花粉
 
という構図が頭から離れません。ただ、
 
春 = お酒
 
という構図も離れません。いやでも、
 
春 = お花見+弁当+お酒
 
余談はさておき、今日は花粉について少しお話を。
 

そもそも花粉症とは?

 
現在、日本人の約25%が花粉症だといわれています。
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみ・鼻水などのアレルギー症状を起こす病気です。
季節性アレルギー性鼻炎とも呼ばれています。
アレルギー性鼻炎は、原因物質(アレルゲン)の種類によって2つに分類されます。
 

●季節性アレルギー性鼻炎(=いわゆる花粉症)

原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。
日本では、約60種類の植物が花粉症を引き起こすと報告されています。
・主なアレルゲン
スギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、シラカンバなど。
・症状
鼻の三大症状だけでなく、目の症状(かゆみ、涙、充血など)を伴う場合が多く、その他にのどのかゆみ、
皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽい感じなどの症状が現れることがあります。
 
スギ
 
 

●通年性アレルギー性鼻炎

アレルゲンが一年中あるので、症状も一年中あります。
・主なアレルゲン
ダニ・家の中のちり(ハウスダストなど)・ゴキブリなどの昆虫、ペットの毛・フケなど。
・症状
喘息、アトピー性皮膚炎などを合併することがあります。
 
man-sneeze-b-w
 
 
 
 

総括

要はアレルギー性の病気であり、一度発症するとずっとお付き合いをしなければならないということですね。
私は20歳からかれこれ20年のお付き合いをしていますが、まだ良いお付き合いができていません。
物事について何にでも共通しますが、苦手意識をもってしまってはそこから前に進みません。
成長したいと願う私は、多様性を受け入れる容認性を大切にしています。
 
花粉症ともそういう関係になれたら・・・。
 
 
8001
 
 
Sakai