2016/05/30
RC造ってなんぞ?研修で学んだことPart1
皆さんこんにちは野脇です!
最近急に暑くなったかと思えば、休に雨が降ったり…夏はまだ少し遠いですね。
さて話は変わりますが、皆さんRC造という言葉を知っていますか?
RC造とは、鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)つまり建物の構造のことです。
私はアットインに入社するまで知らず、研修の中で初めて知りました。
そこで今回研修で学んだことと題して、物件の構造について紹介したいと思います!
・構造の特徴・メリット・デメリット
アットインではRC造とSRC造の物件を多く取り扱っています。
そこで今回は様々な構造の中からRC造とSRC造のついて紹介させていただきます。
・RC造=鉄筋コンクリート造(Reinforced Concrete)
主に鉄筋とコンクリートで構成され、組んだ型枠の中に鉄骨を配し、そこにコンクリートを流し込んで作られる。
メリット・デメリット
比較的自由な形の建築物を作ることができ、柱・梁で構成されるラーメン構造、柱・梁をなくした壁式構造、
曲線構造など、目的によって様々な構造形式を選ぶことができる。デメリットは建物自体の重量が重いため、
軟弱地盤や大空間が必要な建物には向かないこと。
・SRC造=、鉄骨鉄筋コンクリート(Steel Reinforced Concrete)
主に鉄筋・コンクリート・鉄骨によって構成される。
鉄筋コンクリートの芯部に鉄骨を内蔵した構造。SRC造またはSRC構造と略される。
メリット・デメリット
鉄筋や鉄骨をコンクリートで包むことで、錆を防ぎ耐火性を持たせている。鉄筋コンクリート構造の長所である
「変形のしにくさ」と、鉄骨造の長所である「しなやかさ」、その2つを併せ持つ。
建物の構造は今回ご紹介したものの他にもお馴染みの木造や複合構造、鉄骨構造などがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。
アットインの物件紹介ページでは物件基本情報に建物構造と記載があります。
物件を借りる際は間取りや築年数のほかに、構造などもチェックし自分のニーズに合ったものを選ぶことで、より良い生活をスタートすることができます!
ぜひ参考にしてみてください。
それでは今回はこのあたりで失礼します。
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