2015/07/24
名古屋が初
運営統括グループの岩田です。
日本で初めて名古屋に導入された交通システムとして、「ガイドウェイバスシステム」があります。
ガイドウェイバスシステムは、渋滞の激しい都心部では、高架式の専用軌道を走行します。
ガイドレールを備えた専用軌道を案内輪でトレースして、ステアリング操作が不要な半自動運転を
実現しつつ、一般道路は普通のバスとして走行ができます。
ガイドウェイバスシステムの区間は、名古屋市東区の大曽根駅から守山区の小幡緑地公園駅までの
6.5Kmの区間になります。 小幡緑地公園駅以東は、一般道路を走行し、春日井市の高蔵寺駅まで、
結んでいます。
守山区は縦に細長い地域で、丘陵地に囲まれ、地形的な制約もあって、都心方面への交通混雑の
激しい地区になっており、2001年に営業を開始しております。
現在では、朝のラッシュアワーの時間帯には、小幡緑地公園駅から大曽根駅の間を2分間隔で、
運行されています。
大曽根駅の次の駅が、ナゴヤドーム前矢田駅になりますので、野球観戦などで、御利用された方も
見えられるかもしれません。
川宮駅の近くには、アサヒビールの工場もあり、予約(※)が必要ですが、工場見学ができ、ビールの試飲もできます。
(※)TEL 052-792-8966 受付時間 9:00~17:00 【休業日】年末年始・指定休日
自宅からそれほど遠くないところに駅がありますので、御案内をさせていただきました。
それでは
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