宿泊先で知りたい事 - かんたんWeb予約！マンスリーマンションならアットイン【公式】

こんばんは。夜鷹の浜上です。
去年の話になってしまいますが、12月に好きなアーティストのライブを観に行く為に
一人で韓国へ行ってきました。
本当は友人と一緒に行きたかったのですが、誰も都合が合わず。
言葉は挨拶に毛が生えた程度、土地勘もほとんど無し・・・な状態でしたが、ライブへの
情熱は抑えきれず・・・えいやっ！と行ってきました。
ま、そんな理由はさておき、ライブの後一人打ち上げをすべく、美味しいサムギョプサルを求め、何件か店を回りましたが、韓国は何故だか一人では入れない店が多く・・・
4件回ったところで体がすっかり冷えきり、一旦ホテルに戻ってフロントで
「この近隣で一人で入れる美味しい韓国料理のお店はないですか？」と聞いたところ・・
スタッフの方：「うーんそうですね、その辺を回ればどこかにありますよ」
私：「とにかく一人で入れる店は近くにありますか？美味しいお店。」
スタッフの方：「多分あると思います」
私：「・・・・・・・あ、そうですか・・・・・」
妙に頑張って変な韓国語を織り交ぜた日本語がいけなかったのか？
上手く要点を伝えられなかったのか？
だめだこりゃ・・・と自力で探す事に。
そのホテルは特に対応が悪いわけでもなく、お部屋は素敵で気持よく過ごせるホテルでしたが、ちょっと残念でした。
その時お客様が求めている事に少しでも応えられるかどうかは、どの業種であっても大きくその印象を左右するものなのだと改めて感じました。
宿泊先で知りたいこと・・・それはご利用目的によってもまちまちですが、お客様が何を求め、何にお困りでいるか正しく理解し、対応できるように、私も知識や柔軟さをもっと身に付ける必要がある・・・と思った出来事でした。
ところで、その後足でお店を探し、無事にサムギョプサルにありついた私は、カップルとファミリーに囲まれ浮きまくる中、美味しくお肉とお酒をいただいていましたが、ふと寂しくなり友達にラインをしたところ『韓国で1人焼肉とはオトナだね〜！！ってかオヤジだね！』と言われ、一気に酔いが覚めた私でした。