2016/03/31

フォーク、ブルース、ロックファンへのオススメサウンドトラック TOP3

フォーク、ブルース、ロックファンへのオススメサウンドトラック TOP3

フォーク、ブルース、ロックファンへのオススメサウンドトラック TOP3

どうも鈴森です。
今回のブログでは趣味の話を一つ。
 
私はハードロックやヘヴィメタルのファンですが、
ルーツとなったフォーク、ブルース、ジャズ等も好んで聴きます。
 
そこで今回の記事は音楽関係の話題にしようかと思案していたのですが、
それだけでは面白みがないので、一捻り加えてお題を決めました。
 
題して、「フォーク、ブルース、ロックファンへのオススメ映画サウンドトラック TOP3」
前回の記事に続き、順位付けは鈴森の独断でお送りします。
 
 

3位: パリ、テキサス (原題: Paris, Texas)


 
ブルース・アーティストとして名高いライ・クーダーのプロデュース作品。
一聴してそれと分かる程、トレードマークのボトルネック奏法が取り入れられています。

 
スライドギターの雄弁な演奏がロードムービーにピッタリ。
パリ, テキサスが名作として名高いこともあり、中古CD屋でたまに見かけます。

 

2位: グリズリーマン (原題: Grizzly Man)


 
主な作曲・演奏はリチャード・トンプソン
全19曲の内18曲がたったの2日間でレコーディングされており、即興の要素が色濃い一枚。

 
"グリズリーマン" ティモシー・トレッドウェルの遺した自然の映像に非常にマッチしています。
サントラ自体は品薄の状態が続いており、ダウンロード販売もしていない様子。見かけたらラッキー。

 
 

1位: デッドマン (原題: Dead Man)


 
全ての楽曲がニール・ヤングの即興演奏で構成され、ブルージーな中にも実験的なロックの要素が取り入れられた名盤。

 
基本的にインストゥルメンタルで展開しますが、合間に挿入されるダイアローグやジョニー・デップの朗読が映画の情景をリアルに想起させます。
文句なしの傑作。

 
 
サントラでは主にインストゥルメンタルが求められるので、
普段聞きなれたアーティストでも違ったアプローチの作品になる。
そこが魅力的だと思っています。
 
それでは次の投稿で