2017/05/24

次世代プロジェクト

次世代プロジェクト

次世代プロジェクト

こんにちは、アットイン総務の神戸です。
日々様々なニュースや経済紙をご覧になっている皆さん、そして読んではいないし見てもいないけど会社の一員として働いている皆さん!
やはり考えることと言えば、企業がどう成長していくか?どう生き残っていくか?私たちは何ができるか?だと思います。
かく言う私も考えてはいるものの、なかなか先々のビジョンが鮮明には見えづらいものです・・・。
ですが、視点をガラリと変えてみると究極の目標にたどり着きました!
 
【1】企業の存続=種の繁栄
つまり何が言いたいかというと、せっかく企業を大きくしようと皆が頑張っても人類が消滅したらそこですべてが終わってしまいます。
つまり・・・
最終的には地球から引っ越ししないといけません。
かの有名なN●SAが出した計算だと、人類はここ数百年のうちに地球環境の変動により人口が一気に減少し死に絶える運命だと言われています。
ちなみに、100年後の地球の想像図は以下のようだとのこと・・・

・・・緑がありません。
もし本当にこんな風になってしまったら、アットインは物件をお客様に紹介できません!
こうなってしまう前に動く必要がありますよね?!
ということで、ここで夢のあるお話をします。
 
【2】紹介エリアの拡大と、清掃
お客様によって住みたい物件というのは様々です。価格で選ばれる方もいれば、会社からの距離で選ばれる方、
周りの環境を大切にされる方など、本当に千差万別だと思います。
そこで・・・
紹介エリアを地球レベルではなく、宇宙レベルにできたらどうだろうか?!と思います。
customer:「エリアは~火星で。あ、でもオリンポス山の近くはやめてください・・・」
弊社担当者:「かしこまりました。ではルーレントMars1052,753などはいかがでしょうか?」 というような。
※火星はまだ開拓されたばかりという仮定で、地名が決まっていないので座標にて表記!という設定です
しかし真剣に考えると、私たち人間が移住できるとしたら、本当に火星くらいしかありません・・・。それどころか、今のままでは確実に火星には住めません。全員宇宙服を着て生活、もしくはシェルターを作って普段は地下にて生活・・・。しかし他の太陽系惑星は移住が確実といっていいほど不可能に近い。(あくまでも今の技術では)
■水星・・・大気がない、昼は摂氏480℃、夜は摂氏-170℃(データにより多少の誤差あり)
■金星・・・大気の主成分が二酸化炭素、硫酸の雨、摂氏500℃ 金星の1日は地球のなんと224日!(ぇっ?
■木星~海王星・・・ガス惑星で、地表がないため言うまでもなく移住不可
一方火星は??

・大気 ⇒ 希薄ながらも一応存在(地球の1/10程度ですが・・・)
・平均気温 ⇒ -43℃(・・・まぁ、住めなくはないけども)
※ちなみに、真夏だと27℃くらいになることもあるそうです。
・地表 ⇒ 全体的に砂と岩石でおおわれているので、埃っぽい。デザートストーム、地震がしばしば起こる
・その他特記事項:大気の影響により夕焼けが青く見えます^^* 標高25,000mにもなる、「オリンポス山」がみどころ!
住みたい?と聞かれたら・・・・まぁ、そりゃ地球がいいですよ。
これはあくまでも仮住まいとしてなのです。
どういうことかといいますと、地球がまた元の住める惑星に戻るまでの期間火星に住む、ということなのです。
じゃあアットインはその間どこにいるの?!
アットインはもう思い切って宇宙ステーションに事務所を構えています^^
そこは他企業も事務所を構えていて、一種の都市のようになっているのです。しかし、地球上の生命体が全て住めるほどのキャパはありませんので、あくまでも火星と地球の間で仕事をする企業専用のスペースということになっています。
では、地球は誰が元に戻すのか?
アットインが清掃チェックを行います! 21世紀までは物件毎にきっちりと確認していましたが、今度は地球が対象です!
規模が壮大ですよね!
 
【3】火星移住についての問題点と解決策
前述したように、今のままでは火星には到底すめませーん。しかも数十キロもする宇宙服を着ながら普通の生活なんて送れないですし、非現実的です。
しかし、残念ながら宇宙服を着ても防げない大変危険なものがあります・・・
それは・・・・・・・

そう、我らの太陽から噴き出す太陽風です・・・。
皆さんもご存じ、北極圏や南極圏で幅広く観測されるオーロラの正体です。地球上の生命体は太陽風に乗ってやってくる有害物質から地球により、守られていますが火星はその盾としての能力がかなり低いのです;;
地球のように大気が厚くないこともそうですが、まずその大気を太陽風から守るための地場がありません・・・。これらは放射線を含むプラズマ粒子なので生命体への影響大。しかも毎秒100万トン太陽から出てるとのウワサ。
地場がないと、太陽風はその勢いで大気をもぎとっていきます。うーん・・・攻撃的!(ガンガンいこうぜというところですね)
地球に地場があるのは地球の核が溶けた鉄でできており、それが高速に回転しているから磁石の働きになり、地場が出ていて私たちには欠かせない大気を守ってくれています!
そう、私たちは地球というゆりかごにいるのです。
そこで・・・私が考えた未来予想図はこちら!!
●火星に地場を発生させる装置を開発する
☆方法としては、2つあります。
1つは火星に月くらいの大きさの天体を衝突させる。(衝突による衝撃により火星の核が目覚めるかも?!)
手っ取り早いのは火星の2つの衛星をドカーンと!
(どうやって衝突させるか、については私の知力ではちょっと・・・;;)
2つ目は火星のコアまで深く掘り進み、コアに振動を与える。これは実際に映画化された「ザ・コア」の火星バージョンです。できそうじゃないですか?
●医学のかなりの進歩
放射線物質が生命体にもたらす影響は皆さんも聞いたことあるのではないでしょうか。遺伝子を傷つけてしまうため、生命維持が困難になります。特にガンマ線などは人体の細胞の核を傷つけてしまうため、致命的。
そこで医学がかなり進歩したら傷ついた遺伝子を修復するということが可能になるのでは?!たとえばそういう治療薬が含まれたレーザーを当てるとか!(かなり突飛なので単なる希望から生まれた発想と受け取ってください・・・)
●4次元への旅立ち
簡単に言うと、光の速度を超えるということになります。光の速度は約300,000km/秒 (真空での速さ) 光の速度を超えると違う空間にいけるとかいけないとか・・・(ドラ●も~ん;;)ちなみに、ある科学者は空間と空間の間を行き来するには、ブラックホールの向こう側の世界にあるワームホールをうまく利用できないか、と考えています。(そんなのあるのか、ないのか、謎)ただ私個人の意見としては反対です。時間の操作はなんとなくですがやってはいけない禁忌の領域な気がするからです・・・(ビビリなもので)
 
 
なぜ次世代プロジェクトと呼ぶか。
現在科学や天文学のものすごい進歩によって、地球・生命体、そして宇宙の将来までがスーパーコンピューターで計算されて予想されています。
そればかりが全てではありませんが私たちの太陽も寿命の半分まできてしまいました。あと半分経ったら太陽も死を迎えます。太陽の死=生命体の死 に繋がります。つまり、地球から、というより太陽系から引っ越しすることを考えないといけません。
でも悪いことばかりではないです。
ということは、お客様に紹介できる物件が銀河レベルになるということです!!!
素晴らしいっ!
現在生命体がもう既に居そうな、もしくは地球人が移住可能な地球によく似た惑星がいくつか見つかっています。そこを案内できればいいですよね!
しかしそれは私たちの世代では到底不可能だと思われます。
何百年後、もしくは何万年後の話になるかもしれませんがいずれ確実に訪れることなので企業の存続を考えて行くには、決して避けては通れない道だと思います。
ですので、このプロジェクトは私たちの子孫に代々受け継いで考えてもらい、存続させていくための壮大なプロジェクトなのです。
ちなみに、天文学者たちはすでにそういうプロジェクトを考えて研究しているとのウワサ。
あと数十年後に脱出しないといけない、 となってはもう遅いと思うのです。
さぁ、今の内から考えましょう!
あなたならどこへ引越ししますか?