2017/06/27
夏バテ対策 グリーンカーテン編
徐々に湿度も高くなり、いよいよ梅雨本番ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
少し動いただけでも汗が出る時期になりました。
先日、営業車で市内を移動していたところ、家のベランダからこんな光景が。
夏になるとよく見る光景ですが『グリーンカーテン』って名前らしいです。
これって本当に暑さ対策になるのか気になったので少し調べてみました。
【メリット】
・日差しを遮ってくれる
アサガオやゴーヤの種をまいて育てる人が多いようです。
夏の強い直射日光を遮ってくれます。
・周囲の気温を下げ、体感温度が低くなる
植物は、根から吸い上げた水を葉から蒸散させて、自分の温度が上がらないようにしています。
そのため、蒸散作用がないすだれなどに比べて放射熱がぐっと少なく、周囲の気温はわずかに下がります。
・新鮮な酸素を吸うことができる、気分も爽やか
植物は光合成を行い二酸化炭素を吸収し酸素を排出してくれます。
・省エネ、節電につながる
前述でも記載した通り温度を下げてくれるためエアコンの使用頻度が下がります。
自然のエアコンとでも言うべきでしょうか。
葉の表と裏では表面温度が最大で10℃も違う研究結果も出ているそうです。
一方でデメリットもあります。
【デメリット】
・虫が発生した
・部屋が暗くなった
・においが気になった
・出入りがしづらい
まぁ、自然のある所にはつきものなので仕方ない気もしますが・・・
植物によって特徴があるようなので気になった方はこの夏に一度試してみてはいかがでしょうか?
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