2017/09/04
秋になったら
運営統括グループの岩田です。
暑かった夏も過ぎようとしています。 秋を迎え気候も穏やかになり、掃除や換気がしやすくなります。
埃が舞ったり、水回りを掃除していたりすると、何かと換気をする機会が多いですね。これが寒い季節だと、
窓を開けるのも億劫になりますが、過ごしやすい気温なら問題ありませんし、掃除もはかどります。
冬になると低い気温の中でキッチンなどの油汚れは固まって落ちにくくなってしまいます。気温が低すぎず、
汚れがゆるんでいるこれからの時期がチャンスです。
暑い夏に窓掃除をすると、強い日差しで、窓に付いた水はすぐに乾いてしまい、跡が残ってしまいがちです。
過ごしやすい気候は、窓掃除にも適しています。
秋って実は汚れやほこりなどを掃除するのに最適な時期となっています。
温度、湿度が高い梅雨時期から夏にかけては、カビやダニが繁殖しやすく、人間の汗や皮脂による汚れも増えます。
一度付着した雑菌はさまざまなハウスダストを引きつけてベタつき、日常の掃除機がけでは取り除くことが難しくなります。
夏場の皮脂汚れをしっかりと拭きとるためには、掃除機に加えて、こまめな水拭きを行うことが大切になります。
エアコンを使わない秋は、エアコンの内部やフィルターを掃除する絶好の機会です。
特に、夏にフル稼働したエアコンの内部には結露で発生したカビが蓄積しています。
これを放置したまま冬になって暖房をつけると、カビの胞子が部屋中に飛び散ります。
久しぶりに動かしたエアコンから臭いがするのは、このカビが原因です。エアコンのカビ掃除は是非秋のうちに行いましょう。
毎日調理するキッチン周りは、汚れの落としにくい冬の時期ではなく、秋の暖かい日を利用して掃除するのが、油汚れや雑菌を取り除く方法の一つです。
また、秋は乾燥しており天気が良い日が多いので、大物もカーテンやラグなどの洗濯に向いています。
冬よりも洗濯物が早く乾き、冷たい水で辛い思いをすることもありません。
また、「虫干し」にも最適な季節です。「虫干し」とは、衣類などを日光と風にあてて湿気を除くことで、カビや虫の発生を防ぐ方法です。
家中のドアや窓を開け放し、クローゼットや押し入れ、靴箱、食器棚、タンスの扉を開けて外の空気を通すだけで効果があります。
晴天が続き、乾燥した日の昼間に行うのがおすすめです。
それでは
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