2015/11/03
トヨタの提案する、クルマの未来
東京モーターショー2015が10/30から一般公開されましたね。
愛知の自動車産業といえば
トヨタ。
世界3大自動車メーカーといえば、トヨタ、GM、フォルクスワーゲンですね。
そんな世界に大きな影響を与える自動車産業のBOSSに君臨するトヨタからは、新型プリウスをはじめ、1.5リッタークラスのFRスポーツカーといった、リーディングカンパニーならではの業界自体に対する提案や挑戦が伺えるような出展内容となっているようです。
ハイブリッドの未来を作るプリウス
まずは言わずと知れたハイブリッドの代表車種、プリウス。
現行型の燃費(JC08モード)は32.6km/Lとなっています。
実際に町中を走る際には信号待ちやエアコンの使用などにより低めに見積もって大凡70%が実測値だとした場合、22.82km/Lという数字に。
私がプリウスを運転すると、約26km/Lとなるので、上の計算方法だと少し厳しめの見積もりとなりますね。
新型プリウスでは、燃費がJC08モードで40.0km/Lとなる見通しなんだとか。
これを厳しめの実燃費計算で計算すると、実燃費は大凡28.0km/Lに。
エアロメーカーのTom'sがスタイリングパーツのデザイン検討を始めたことをFacebookで発表しましたが、
新デザインのヘッドライトからするにこれくらいエッジの効いたデザインもアリなのかもしれないですね。
これくらい突っ走ってるスタイルだと杉田も欲しくなってきます。
スポーツカーにも明るい未来が待っていた!?
営業面だけで見ると、お世辞にも必要とはいえないスポーツカー。
つまらないと酷評されるトヨタの車を楽しくする事を目指してきた豊田章男社長が提案する新しいモデルがワールドプレミア(世界初公開)となります。
1,500ccクラスのスポーツカー、S-FR(コンセプト)は予想価格200万円。
車を「オモシロイ」と感じさせられる時代が、また訪れるきっかけとなるかもしれませんね。
ホンダからは
新型NSX
個人的に非常に好きな車の1台です。
限定750台のシビックType-R
などなど、数年前まではエコとナチュラル、コミュニティの「道具としてのクルマ」ばかりだった様子からは一転して「クルマ好きの心が踊る」ショーとなっているようです。
マツダからは
ロータリーエンジンの弱点をSkyActiv技術で補った、新しい「SKYACTIV-R」搭載の
RX-VISION(コンセプトモデル)
これは… 欲しい。
クルマ好きにはたまらないショーとなっている東京モーターショー2015、目が離せませんね。
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