2016/05/24

たまには観光列車に乗って非日常体験はいかが? その2 ~ワタシ的オススメレストラン列車&観光列車「ながら」デビュー~

たまには観光列車に乗って非日常体験はいかが? その2  ~ワタシ的オススメレストラン列車&観光列車「ながら」デビュー~

たまには観光列車に乗って非日常体験はいかが? その2  ~ワタシ的オススメレストラン列車&観光列車「ながら」デビュー~

GWも終わってしまいましたね~…。
 
こんどは夏休みに向けて、旅行の計画などを考えている方もお見えではないでしょうか?
前回こちらの記事で、西武鉄道のレストラン列車「52席の至福」の乗車記をお伝えしましたが、こういった本格的な食事を楽しむ列車は全国各地で活躍しています。
ここでは、私オススメのレストラン列車を少し紹介してみたいと思います!
夏休みなどの旅行に向けて、少しでも参考になれば嬉しく思います。
 

 #1.「TOHOKU EMOTION」(JR東日本 運行区間:八戸駅~久慈駅)

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東北地方でレストラン列車といえばこちら!
車両デザインは、ポルシェやフェラーリなどのデザインを手がけた奥山清行氏が担当しています。
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青森県をはじめとする北東北を旅するなら、ぜひとも乗車しておきたい列車です。
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ここで「青森県の旅」とご紹介したからには手前味噌ですが…

「青森センターホテル」をご紹介しない訳にはいきませんね!

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JR青森駅から徒歩圏内の大変便利な場所に、大規模温泉施設を併設したホテルです。
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東北観光の拠点としてはもちろん、函館観光も今話題の北海道新幹線を利用すれば、余裕の日帰り圏内です。
日頃疲れた身体を、温泉に浸かってのんびり癒されてください。
温泉施設は日帰り入浴も可能ですよ。
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我がアットインが自信を持ってオススメするホテルです!
公式ホームページはこちら
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さて、話を戻しましょう!

#2.「ろくもん」(しなの鉄道 運行区間:軽井沢駅~長野駅)

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今話題の大河ドラマ「真田丸」の舞台で注目の、信州上田観光と合わせて乗ってみたい列車です!
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#3.「丹後くろまつ」(京都丹後鉄道 運行区間:豊岡駅~天橋立駅)

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日本三景「天橋立」観光に出かけられるなら是非!
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#4.「或る列車」(JR九州 運行区間:佐世保駅~長崎駅 大分駅~日田駅)

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スイーツ好きにはたまらない列車です。内装も超豪華!
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#5.「おれんじ食堂」(肥薩おれんじ鉄道 運行区間:新八代駅~川内駅)

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地元熊本、鹿児島産の食材にこだわった料理が大人気です。
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 #6.「伊予灘ものがたり」(JR四国 運行区間:八幡浜駅~松山駅 伊予大洲駅~松山駅)

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オススメは夕方便。
伊予灘に沈みゆく夕日を眺めながら味わう食事はまた格別です。
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 #7.「雪月花」(えちごトキめき鉄道 運行区間:上越妙高駅~糸魚川駅)

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4月23日にデビューしたばかりで、国内最大級のパノラマウインドウが自慢です。
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ダイナミックなパノラマ列車の中で、日本海の絶景と、妙高の雄大な山並みを眺めながら、美味しい料理を楽しむことができる贅沢な列車です。
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 #8.「越乃 Shu*Kura」(JR東日本 運行区間:上越妙高駅~十日町駅など)

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レストラン列車とは少しかけ離れますが、日本酒に目がない方には何といってもこの列車。
イベントスペースではジャズやクラシックの生演奏を楽しむこともできます。
車内で飲みすぎて下車した瞬間、ホームで千鳥足の酔っ払いにならないよう、くれぐれもご注意ください!
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他にもここではご紹介しきれないほど、食事を楽しむことができる観光列車が全国各地で活躍しています。
 
今回紹介したレストラン列車はどれも大人気で、中には数か月先まで満席というプラチナチケットもありますので、ご予約はどうぞお早めに。
 
 
ところで…。
アットインブログなのに、地元東海地方の列車が紹介されていないじゃない!
そんなの遠くて気軽に行けないわ!!(怒)
 
…なんてお嘆きのあなた!
 
安心してください!
我が東海地区でも今春ついに、本格的なレストラン列車がデビューしました!!
その名も…
 

#9.観光列車「ながら」(長良川鉄道 運行区間:美濃太田駅~郡上八幡駅など)

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デザインは「あの」水戸岡鋭治氏
超豪華クルーズトレイン「ななつ星」を代表する、JR九州の観光列車のデザインをはじめ、最近では全国各地の観光鉄道のプロジェクトを手掛けている、鉄道ファンでは知らない人はいないという車両デザイン界の第一人者です。
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さきほど紹介した「ろくもん」「くろまつ」「或る列車」「おれんじ食堂」も水戸岡氏のデザインです。
そんな水戸岡氏が手掛けている、待望の東海地区デビュー車両。
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車内では、地元岐阜県産の食材がふんだんに使用された食事が提供され、車窓に広がる清流長良川の大自然を眺めながら味わう食事はまた格別ですね!
 
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これは私も是非乗ってみたいと思っています!
ちなみにこの車両には食事が提供されない「ビュープラン」の車両も連結されておりますので、車両の雰囲気だけを楽しみたい方も乗車可能です。(普通運賃の他に、乗車整理券500円が別途必要)
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ちなみに車内にはトイレ設備がありませんので注意が必要です。
乗車前に駅で済ませておくことをオススメします。
観光列車「ながら」は金、土、日、祝日、夏休みを中心に年間150日程度運行される予定です。
予約は現在のところ電話予約のみで、7月いっぱいまでほぼ満席の盛況ぶりです。
8月分の予約は6月1日より受付開始ですので、夏休みシーズンを利用して乗車してみたい方は、どうぞお早めに!
各プランの料金・運行日・運行時間の詳細につきましては、長良川鉄道のホームページでご確認ください。
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きっとハマること間違いなしです♪