2018/08/15
四日市周辺の紹介
皆さん、こんにちは。財務経理チームの井手口です。
今回は、四日市周辺について紹介したいと思います。
四日市を想像すると・・・四日市コンビナートなど、
工場地帯を連想される方も多くいると思います。
しかし、四日市には歴史のある和菓子屋があります。
今回はそんな和菓子屋を2軒、しかも同じような商品ですが、
お店が違うという情報をお伝えしたいと思います。
①四日市の和菓子屋の歴史
江戸時代、1601年に徳川家康が東海道を整備しました。
東京日本橋~京都三条大橋までおよそ490KMの道のりの間に53の宿駅を設けた(東海道五十三次)
そんな道中の43番目の宿場として四日市宿がありました。
宿場に和菓子屋が繁盛したのがきっかけで今も続いています。
②和菓子の紹介
今回紹介したいのは、「なが餅」という商品です。
是非、観光やお仕事で四日市にお越しの際は「なが餅」を食べてみてください。
『ながもち』とは、中にあんこの入った平べったくなったお餅です。柔らかく非常に美味しいですよ!
★笹井屋のなが餅★
天文十九年(1550年)戦国時代の頃、街道をにぎわす評判の銘菓がありました
「なが餅」と呼ばれるその名物餅は、初代彦兵衛氏がここ勢州日永の里に因んで創りました。
三十六万石の太守、藤堂高虎も足軽の頃、永餅の美味しさに感動し、武運のながき餅を食うは
幸先よしと大いに喜びました。
名称も日永(ひなが)の餅、長餅、笹餅、などと称せられ、「なが餅」は今日に至っています。
★金城軒の太白永餅★
創業、慶応四年(1868年)。
茶屋街があった日永の名にちなんで、「永餅」と命名。
古くは、このような形態の餅は一般に、砥石の形に似ていることから砥餅(ともち)、
あるいは、牛の舌に似ていることから牛の舌餅と呼ばれています。
(上段:金城軒の店 下段左:笹井屋の店内 下段右:笹井屋のなが餅、金城軒の太白長餅)
③食べくらべ
好みは人それぞれですが、
柔らかい餅を好むのであれば、笹井屋のなが餅。
上品なあんこの味が好きな方は、金城軒の太白永餅。
どちらも非常に美味しいです!
(上:金城軒の太白永餅 下:笹井屋のなが餅)
④アットイン四日市のPR
四日市の弊社物件を最後に紹介です。
近鉄四日市駅周辺には多くの物件があります。
物件検索はこちらのWEBで↓↓↓
https://atinn.jp/
もしくは、お電話をお願いします。
TEL:0120-397-010
⑤四日市周辺PR
四日市はショッピングで名古屋に行くにも観光で伊勢志摩に行くにも便利です!
またモータースポーツが好きな方は、鈴鹿サーキットにも簡単に行けちゃいます。
今年のF1日本グランプリは、10/5からフリー走行、10/6は予選、10/7は決勝です。
毎年宿泊先を探すのに困っている人いませんか?
アットインで短期泊はいかがでしょうか?
是非、四日市にお越しの際は、なが餅を食べにいこうーに!
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