2019/03/10
東海地方のオススメ桜スポット!!
皆さん、こんにちは。
インフォメーションチームの伊藤です。
『花粉症』が一般的に認知されるより前から花粉に悩まされており約30年を迎えます。
毎年、耳にするのは『昨年の○○倍』『今年は花粉が酷い』といった天気予報やニュースで一体、数年前と比べると何百倍になっているんだと疑問を覚えますww
こんなニュースを聞くと休みの日でも外出したくないといった人が多いのではと思いますが、この時期には日本の醍醐味、『 桜 』の開花が控えています。
そこで今回は東海地方のオススメ桜スポットをご紹介したいと思います。
もちろん、当社物件のご紹介もありますので、アットインの物件に滞在して東海地方のオススメ桜スポットにお花見に出掛けてはいかがでしょうか?
淡墨桜
岐阜県本巣市の根尾谷・淡墨公園内にある一本桜で、樹齢1500年のエドヒガンザクラの古木です。
福島県三春町の『三春滝桜』、山梨県北杜市の『神代桜』と日本三大桜と呼ばれたり、この3本に埼玉県北本市の『石戸蒲ザクラ』、静岡県富士宮市の『狩宿の下馬ザクラ』を加えた日本三大桜の一つでもあります。
また、国の天然記念物でもあります。
淡墨桜の特徴としては蕾のときは薄いピンク、満開になると白色、散りぎわには特異な淡い墨色になります。
淡墨桜の名称は散りぎわの墨色にちなんでいます。
写真を見ていただいても分かる通り幹の老化が著しく樹木医や地元の人々の手厚い看護によって守られています。
さて、気になるのは今年の開花予想ですが、4月に入ってから開花することがほとんどです。
ただ、暖冬傾向が続いていますので3月末には開花するのではと予想されています。
満開は4/5~4/10頃ではないでしょうか。
桜は雨風の影響を受けやすく、すぐに散ってしまうこともしばしばです
この桜は散りぎわが美しい桜ですので天候に気を付けてお花見に出掛けたいですね。
因みに桜とは関係ありませんが、根尾谷公園がある本巣市は糸貫町、真正町、本巣町、根尾村が合併してできた市です。
少し野球に詳しい方ならピーンときたかもしれませんが、今年の中日ドラゴンズのゴールデンルーキー、『根尾昂』と同名なんです。
根尾くんは飛騨市出身なので特に関係ないらしいのですが、『根尾の縁』で応援団が設立されるそうですww
さて、次にアットインの最寄り物件をご紹介したいと思います。
ルーレント大垣1
アットインで根尾谷に一番近い物件はルーレント大垣1です。
近いといっても車では1時間程度、電車でも樽見鉄道で同じく1時間程度はかかります。
大垣駅から約10分。
如何にも城下町といった感じの街並みの中に物件があります。
間取りはオーソドックスな1Kタイプ。
部屋も狭すぎず、広すぎずといった感じでしょうか。
多少の建物の古さは感じるものの落ち着いた雰囲気の街並みの中で時間を過ごすことができます。
では、簡単にルーレント大垣1がある大垣市のご紹介を。
大垣市は濃尾平野の北西部に位置する日本のど真ん中にある都市です。
地下水が豊富で『水の都』の異名もあります。
また水まんじゅうなどの地下水を活かしたお菓子屋さんや、昔は繊維産業も盛んに行われていました。
●金蝶園総本家
上記の金蝶園総本家さんは非常に有名な和菓子屋さんです。
夏場に駅前にある店舗の前を通りかかると地下水に浸かった水まんじゅうが如何にも涼しげな雰囲気を醸し出してくれます。
また、皆さんも小学校で学んだであろう、松尾芭蕉の『奥の細道』結びの地としても知られています。
松尾芭蕉が活躍していた元禄時代の大垣は川運と陸運が交わる交通の要として非常に活気があり新しい文化が生まれる勢いある土地だったそうです。
また、松尾芭蕉が無名時代から俳句を高く評価する人が多く俳人が多く集う町でもありました。
そのような大垣を結びの地としたのは偶然ではなく必然だったのでしょう。
たまには時間に制限されずのどかな岐阜の街並みを楽しみつつ電車に揺られて淡墨桜を鑑賞する。
そんな大人な休みの過ごし方も乙ではないでしょうか。
是非、ルーレント大垣1を利用して大垣の街並みを謳歌しお花見を楽しんでみてください。
そこで貴方の知らない何かが見つかるかもしれませんよ・・・
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