ライフラインとなってきたインターネット

杉田の仕事の1つに、物件インターネット環境の保守というものがあります。
今やインターネットはライフラインの1つと言われるところまで成長しました。

子供の頃から情報溢れるインターネットに触れ、大して勉強をしなくても大体のことについては、Google様に聞けばそれとなく教えてもらえる時代。
だからこそ、インターネットへ安定してアクセスできる環境の構築が重要となったのであります。
 

提供するお部屋の80%近くがインターネット付き

管理しているインターネット回線数は288本、部屋数は1,033室。
 
え？
 
1,033室なら1,033本の回線じゃないかって！？
 
 
ううーん…
半分正解で、半分不正解ですね。
1室1回線で環境を整えた場合、故障等の問題が起きた際にはお部屋にお邪魔して交換や設定といった作業が必要になります。
アットインの提供する商品(ウィークリー･マンスリーマンション)をホテルと比較した際のメリットとして
高い水準でのプライバシー保護
があります。
つまり、出来るだけお部屋にお邪魔すること無く復旧作業が行えるほうが、正しい対応となるわけです。
 
 

セキュリティの確保は譲れないポイント

その為1本の回線を複数のお部屋で共有させつつ、部屋間のセキュリティは高い水準で保てる環境の構築が必要なるのであります。
また、共有しているお部屋の内のどこかでネットワーク障害が発生すると、周りの部屋を巻き込んだものとなってしまうデメリットもあります。
この影響する範囲を極限まで小さくする必要があります。
 
ビジネスホテルなんかに滞在して、ネットワークにつないでみると...　何も対策されていない為に、他の部屋で使われているPCが丸見え！なんてこともあったりします。
怖いですね　((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
アットインのインターネット環境ではそのような事はありませんよ？ 念のため。
 

とはいえ譲れないのが回線速度

こんな速度で快適にインターネットが使い放題なのも、アットインならではだったりするのです。
 
機器の選定から、機能の調整、部屋数に応じたキャパシティ対策、コリジョン対策、ループ対策、セッション数確保などなど、考えないといけないことはたくさんあります。
たくさん頂くご意見から、インターネット環境についてのものを毎年集計し、傾向と対策を実施することで、よりセキュアで快適なインターネット環境にバージョンアップしているのであります。
その甲斐あって、アットインが提供するインターネット環境の稼働率はおおよそ99.992%(2014年度実績)となっています。
 
時には至らない点もあり、ご迷惑をおかけしてしまう場合もありますが、今後も更なる快適なインターネット環境の提供に向け取り組んで参ります。
 

…5月もがんばらなきゃな～