2015/05/29
名古屋焼き
運営統括グループの岩田です。
何故かここのところ、名古屋の食べ物が話題になっていましたので、便乗させていただきます。
その食べ物はお好み焼き。 初めて食べた記憶が残っているのは小学校入学前。
その当時は、大家族で暮らしていた為、お好み焼店に行き、おやつとして10枚ほどを
購入して食べていました。
そのお好み焼きは18~20センチ程の大きさに生地を薄くひき、削り粉、キャベツ、ネギ、紅しょうが。
記憶はここまでで、天かす、切りイカなんて入っていなかったのかな?
具材を乗せたら、上から生地に使った小麦粉を水で溶いた物を掛け、ひっくり返して上からヘラで
押さえつけて水分を抜く。 このあたりが『名古屋焼き』と呼ばれている特徴でしょうか?
でも、『名古屋焼き』という呼び名も、名古屋に住んでいる人でも、知らない方が多いかもしれません。
頃合いを見て再度ひっくり返して、ウスターソース、青のりを散らして出来上がりです。
持ち帰るのに、半分に折って1枚ずつ紙に包んで、箱に入れてもらい持ち帰っておりました。
多分値段は20円から30円ぐらいだったと思います。 なんせ50年前です。
当時は玉子が高く、持参して焼いてもらっていた人が珍しくない時代でした。
当時のイメージで、フライパンを使って自分で焼いてみましたが、
本当に小さくて、薄いお好み焼だった事がわかりました。
上手に丸く焼けなかったので、上から鰹節と青のりでごまかしてしまいました。
※ ひっくり返す道具をヘラと呼んでいましたので、使わせていただきました。
地域によっては、コテ、テコ等呼ばれていると思います。 それでは。
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