2016/04/02
『想う』とは・・・
「ねぇねぇ。お父さんって笑うと『千と千尋の神隠し』に出てくる神様に似てるよね?」
と息子にカミングアウトされたハシカワです。
アットインでは『住むひとの幸せを想う会社』をスローガンに
暖かい想いのこもったサービスを提供しています。
【想う】を調べてみたところ、
『ことば』シリーズ29言葉に関する問答集14(文化庁)では次のように述べています。
「思う」は
一般的に広くおもう場合に使われ、
思考・思案・思索・思慮・意思などの漢語をつくる。
「想う」は
ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、
想起・回想・追想・構想・予想・夢想・空想・発想などの漢語を構成する。
とあります。
先日、小学二年生になる息子と近所の床屋さんへ行きました。
店主「いらっしゃい。今日はどんな髪型にしますか?」
息子「ベジータみたいな髪型にしてください。」
店主「ベジータって、あのドラゴンボールのベジータかい?髪の量が足らないんじゃ…」
息子「ベジータで。」
店主「え?できるかな・・・」
息子「ベジータ!」
店主「・・・仕方ない。やってみますか。」
息子の「ベジータになりたい!」という想いが届いたのでしょうか。
ワックスでツンツンに仕上げたのち
店主「はいっ。ベジータいっちょあがりっ」とドヤ顔で微笑みました。
これは、まさか・・・
『刈られるひとの幸せを想う床屋!?』なのか・・・
♪テーテーテー、テーテテテー、テーレーレーテテー
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