2016/06/06

DIY(外構編)

DIY(外構編)

DIY(外構編)

こんにちは
すっかり夏の陽気になってきましたね。
これから気温は夏に向かってグングン高くなっていきそうです。
この時期、雑草もグングン伸びてくる季節です。
そのままにし過ぎると、草も伸び放題、虫も飛び放題になってしまいます。
 
そこで自宅外構のDIYとして防草シートを施工することにしました。
まず防草シートって私もよく分かっていませんでしたので、まずはネットで検索です。
土や砂利の上に防草シートを敷くことによって、植物の光合成を防ぎ、雑草の発育を防止するようです。
防草シートの上に砂利を撒けば、見た目も良好!これで草抜き不要となります。
シート自体はこんな感じで売っているのですね。
 
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色々と調べてみると、安価な防草シートは劣化により穴が開き、そこから雑草がぴょこんと生えてくることもあるそうです。
 
これは業者でも、コストダウンのためにシート自体を粗悪な物で施工することもあるとか。
せっかく施工してもらっても、数年で草が生えてしまっては意味がありません。
でも費用を抑えたいところです。
 
 
 
私が選んだのは、デュポン社のザバーンという商品。
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会社名も商品名も面白いですね。
 
このデュポン社はアメリカの化学会社で、規模は世界9位だそうです。
 
そしてこの「ザバーン」。
 
耐久性はかなり評判のいいものだそうで、官庁の防草施工でも採用される商品とのこと。
 
 
生地の厚さや耐久性でグレードもいくつかあるそうです。
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この商品は特に厚手に出来ているそうで、施工後、上に砂利などを被せず、むき出しのまま運用しても15年程度は持つそうです。
砂利を上に敷くなら耐久性はさらにアップ。
自宅の外装の色から茶色があると良かったのですが、このグレードは緑しかありません。
完成後砂利でシートを隠すしかないですね。
 
 
 
次はYouTubeで施工方法の勉強です。
最近は便利ですね~。
敷き方をいろいろと学びました。
 
 
 
まずはビフォアーです。
IMG_3232
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
シートを、外構よりも少し大きめにカットして、ブロックで重りをします。
 
 
 
こんな感じになりました。
 
IMG_3233
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
東、北、西面をこういった状態にするまでに8時間.........。
外構って大変だ。
 
 
 
気を取り直して別の日。
 
 
 
砂利を敷きたいのでホームセンターから購入して運びます。
運んだ量は大粒砂利20kg×20袋=400kg
防犯軽量砂利20L×28袋=    560L
レンガ             110個
一人で運びました。
軽トラ2往復、1トン車で1往復。
これはきつい.......。
 
 
 
あとはひたすら敷きます。敷きます敷きます。
砂利購入から施工し終えるのにまた8時間.......。
 
 
防犯砂利と通常の砂利の混ぜが不十分だったのか、少し色が違ってますが、まぁいいでしょう。
お隣さんとの境界線にも、了承の上シートだけ実施。
 
 
何とか施工完了。
 
写真はこちら
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ガス検針の方が来る場所は、防犯砂利が鳴らないようにこんな感じでレンガを敷きました。
電気検針は最近のメーターは無線で検針するらしく、メーターを目視するということはないそうです。
レンガの色をオークとシャンパンピンクの交互にしたんですが、全く分かりませんね。
本当は砂を少し流すと、レンガが固定されていいと思います。
 
IMG_3238
 
 
 
 
 
 
施工不良がなければ、これで草抜きとはおさらばできる(はず)。