2016/10/14

芸術の秋: ジャケットアート

芸術の秋: ジャケットアート

芸術の秋: ジャケットアート

お久しぶりです。鈴森です。
 
芸術の秋ですね。
私、CDのジャケットを眺めるのが好きで、学生時代はいわゆる「ジャケ買い」をすることが多々ありました。
インターネットが今ほど普及していない一昔前はCDの視聴にも限度があり、ジャケットの印象で買っていたんですね。
 
今は事前にどのような作品か調べることが容易ですし、ネットで通販なり配信なりで購入するのが当たり前になってしまいましたが、
時々レコードショップを訪れるときには、衝動的に買ってしまうことがあります。
 

名古屋のオススメレコードショップ

タワーレコード

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"NO MUSIC, NO LIFE."でお馴染みのタワレコ。
名古屋駅近辺なら近鉄パッセ栄のパルコにも店舗があります。
 

HMV

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栄駅スグのNOVAビルに入っています。
栄地下街の7番出口直通とアクセス良好なので、機会があれば寄ってみてはどうでしょうか。

DISK HEAVEN

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大須2丁目にある、ハードロック・ヘビーメタルの専門店
ジャンルに特化しているだけあって、レアな音源も多く扱っています。
 

お気に入りのジャケットアート

せっかくなので、私の好きなアートワークを紹介させて下さい。
 
Affinity/Affinity (1970)
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主に70年代のロック、特にプログレのアートワークで人気のある写真家、Marcus Keefの作品。
シュールな作風で、このジャケットに関しても「何故に和傘?」と思いますが、
色合いとミステリアスな雰囲気が印象的。
 
King Crimson/Larks' Tongues in Aspic (1973)
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タイトルを直訳すると「雲雀の舌のゼリー寄せ」ですが、
邦題は「太陽と戦慄」と全く訳していません。
イメージありきで邦題を決めてしまう思い切りの良さ、嫌いじゃありません。
 
はっぴいえんど/はっぴいえんど (1970)
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ゆでめん。
赤と黄のコントラストがビビっと決まっていい感じ。
ゆでめんの味が気になりますが、この製麺所はもう存在しないそうです。
 
Earth/Angels of Darkness, Demons of Light I (2011)
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Earth/Angels of Darkness, Demons of Light II (2012)
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EarthのアートワークはどれもCoolですが、Stacey Rozichが手がけたこの2枚が特にお気に入りです。
ネイティブアメリカンのスピリットっぽいキャラクターが一見愛らしいですが、よく見るとシビアな世界観。
 
Om/Pilgrimage (2007)
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Om/God Is Good (2009)
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Om/Advaitic Songs (2012)
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東方正教会のイコン(聖画像)をモチーフとしたアートワーク群。
中身はビザンツ様式とチベット様式の*チャントを取り入れた前衛的作品。
タペストリーにして壁に掛けたい。
*お経や祝詞のようなもの
 
それではまたの投稿で