2016年

チャレンジした年でした。

春：息子にチャレンジする姿をみせるべく自らスケボーでパイプにトライ！
結果はズッコケ失敗。ショップオーナーから「お父さん、ナイスチャレンジ！」と激励。

夏：親父と二人で旨い酒を呑む。初めてのチャレンジ。
一緒に酒を呑もうと誘うのは少し恥ずかしかったけれど、半分泣きながら喜んでくれた父親の笑顔が忘れられない。

秋：息子が急きょ入院。洗濯物にチャレンジ。
洗剤を入れたつもりが柔軟剤だった事が判明・・・分かりにくい容器だなもう！

冬：箸を左利きで使えるようにチャレンジ！
早食い、大食いの傾向が緩やかになりNOTデブまっしぐら。

また、涙を流した年でした。

感動

「大人になってもこのワクワクする気持ちをわすれてないかな？」
のび太くんの言葉。
いつもは意地悪なジャイアンが友達のために戦う姿。

小学二年生の息子が
「おとうさん何故泣いてるの？」
と聞いてきました。
泣いている父親は息子にとってどう映っているのでしょうか。
素直に
「感動したからだよ」
と伝えました。

うれし涙

息子の誕生日。
ケーキを楽しみにして帰宅すると、とっても可愛らしい（小さな）ケーキが準備されていました。
家族４人で分けると一口でペロッと食べれるくらいのサイズ。
（あれ、注文間違えた？）
やれ、こっちが大きいだの小さいだの争う子供たちに
「お父さんの分も好きなだけ食べて良いのでケンカはしないこと。」
と伝えてお風呂に入りました。
その後、お風呂からでるとお皿の上にイチゴが一粒だけ残されていました。
「おとうさんの分残しておいたよ！」
「あ、ありがとう・・・」

数日後・・・
どうしてもケーキが食べたい気持ちを抑えきれず、
近所のケーキ屋さんに息子と行きました。
いつも注文する
なめらかチーズケーキ。

今まで自分のためにしかお金を使わなかった息子が
「お父さんがこの前ケーキ食べれなかったから、僕のお金で買ってあげる」
と言ってくれた時、
嬉しさのあまり目頭が熱くなりました・・・

「お父さん、何故泣いてるの？」

「う、嬉しいからだよ」