2017/05/10

思考のショートカット

思考のショートカット

思考のショートカット

アットイン 営業統括グループの藏満です。
 
今週・来週は「最近の私のショートカット」をお題にブログが展開されています。
 
「ショートカット」それは…近道の意味。

レースゲームなどで近道をする裏技。
近道の意味が語源のソフトリンクのMicrosoft Windowsでの実装名。ファイルショートカット(英語版)
コンピュータに少ないキー操作で指示を出す方法のこと。ショートカットキー、キーボードショートカット。
短く切った髪型。ショートカットヘア(和製英語)。髪型#長さによる大まかな分類を参照。
回路のスイッチング、特に基板パターンの短絡(ショート)・切断(カット)
wikipedia(ショートカット)より

 
 
うーん、最近ショートカットしてますでしょうか。
 
この場合のショートカットは「近道」ですね。
 
最近はパソコン操作などでもショートカットキーを頻繁に使うようになっていますが、昔はコピペでも右クリックして…ってやっていました。
10年前に比べると業務効率は良くなっているんでしょうか。
 
 

思考のショートカット

 
以前に比べると社内にいることが多くなり、会社携帯が鳴ることが少なくなりました。
そうすると私の脳内ではこういった思考のショートカットが行われます。
 
「最近鳴らない。」⇒「常に手元になくてもいいか。」⇒「鞄に入れっぱなし」
 
そうすると、こんなことが起きます。
 
「鳴ってから数時間後に気付く」⇒「本当にごめんなさい。」
 
これはよくない思考のショートカット。
まあ、そもそも会社携帯は常に手元に携帯しろよ。という話ではあるものの、手元にあるのはこのサイズの携帯。(Nexus6P)

 
スーツのポッケの痛みも早くなります。
 

そこで、藏満考えました。

 
「プライベート携帯も会社携帯もかかってきたらすぐわかる仕組みはできないものか。」
 
そこで、手元にあるもので使えそうなものとしてはありました。
AppleWatch。
 

 

AppleWatch+Android(会社支給の携帯)でできること

 
IFTTT」というアプリはご存知でしょうか。

IFTTT(イフト)とは「レシピ」と呼ばれる個人作成もしくは公に共有しているプロフィールを使って数あるWebサービス(Facebook、Evernote、Weather、Dropboxなど)同士で連携することができるWebサービスである。開発したのはリンデン・チベッツで2010年にスタートした。
wikipedia(IFTTT)より

 
「if this then that」というシンプルなコンセプトに基づく「レシピ」を作成し共有することができる
つまり、「こうしたら、次はこうする」という命令をスマホに与えておくことで、何か行ったりしたとき(this)に,次に(then)自動的にあることを行う(that)というアプリです。
私が作っているレシピはシンプルで、
「会社携帯に電話が来たら、個人携帯にSMSを送る」
「会社携帯にSMSが来たら、個人携帯にSMSを送る」
個人携帯(iphone)はAppleWatchと連携しているため、SMSが届いたらAppleWatchに通知が来ます。
これにより、仮に手元に会社携帯がなくても(そもそもこれがダメなんですが・・・)、誰から着信があったのかわかる形になっています。
 
IFTTT、こんなこともできます。
家族の誕生日を忘れる人は「家族の誕生日に」 ⇒ 「『誕生日おめでとう!』と自動的にLINEする」
毎日帰るメールをしている人は「会社を出たら」 ⇒ 「『今から帰りまーす!』と自動的にメールする」
家族の写真をDropboxで共有している人は「新しい写真をDropboxに入れたら」 ⇒ 「家族のLINEグループ『写真共有したよ』と自動的にメッセージ」
奥様との関係性に悩んでいる旦那さんは 「妻からメールが来た!」 ⇒ 「『愛してるよ、ハニー!』と自動的にメール返信する。」
 
などなど色々捗りそうです。
 
便利なアプリはどんどんできていますが、コミュニケーションのショートカットは諸刃の剣です。
 
 
 
ショートカットもほどほどに。