2017/06/14

日本の伝統芸能 ~落語編~

日本の伝統芸能 ~落語編~

日本の伝統芸能 ~落語編~

 
こんにちは。西岡です。
毎日、今日も傘が必要?とお天気が気になる季節になりました。
こんな曇り空の日が続くと ワハハ と笑って厚い雲をスカッと吹き飛ばしたいものですね。
みなさんの周りにそんな娯楽はありますか??
 
 
さかのぼること2ヶ月(けっこう前ですが…( ̄_ ̄ i))
公私ともにお世話になった取引先の方から落語会に誘われ、家族、友人と行って来ました。
場所は都営新宿線 住吉駅近くのとあるカフェ。
演者は桂宮治さん。独演会です。
 
 
日本人でありながら日本の伝統芸能とは縁のない生活を送っており、落語についてまったく予備知識なし!
笑点メンバーの候補にもなり、もうすぐチケットが取れなくなる人気のある方だから絶対見に行った方がいいよ!
と、言われるがままに行ったのです。
そう広くはないカフェに即席の高座があり客席ととても近く会場は満席です。
 
 
桂宮治さん登場!
よっ!
 
マクラ(導入部)では最近の寄席で起きたことや宴席での話をテンポよく話し、会場を温めてくれます。
そして「鼻欲しい」「寝床」「宿屋の仇討」の三席へと続きます。
テレビで観る落語とは違い、宮治さんの声、表情、仕草を肌で感じるので噺にぐんぐん引き込まれます。
噛み噛み(笑)の場面もありましたがアドリブで笑いに変え、
(愛のある)毒も私が思う落語のイメージを裏切り、面白い!と感じました。
難しいことはわかりませんが、何でもライブっていいな!と。
 
落語を聴いてみて、昔の生活や文化、言葉の語源・由来など思わぬ発見もあり、
とても新鮮で俄然興味が湧いてきました。
主催者の方に聞いたところ今回の参加者は、落語初心者が多かったようで、
宮治さんはその方が燃えるのだとか (ง `ω´)ง !!
 
 
2時間の独演会が終わり、打上げにも参加させていただきました。
ここでもユーモア満載、(愛のある)毒もありながら賑やかな宴席となりました。
 

宮治さんにブログ掲載OKいただいた写真を一枚だけ。
 
 
今度は日本の伝統ある国技、大相撲観戦もしてみたいです。
のこったー!