2017/06/10

梅雨の季節ですねぇ、ヽ`、ヽ`个c(゚∀゚∩)`ヽ、`ヽ、

梅雨の季節ですねぇ、ヽ`、ヽ`个c(゚∀゚∩)`ヽ、`ヽ、

梅雨の季節ですねぇ、ヽ`、ヽ`个c(゚∀゚∩)`ヽ、`ヽ、

こんにちは、白井です。
とうとう6月に入りましたね…!2017年もう半分近くに差し掛かっているとは…驚きですね…!!(゜ロ゜)ギョェ
6月といえば…そう、梅雨の季節ですね!
調べると東海地方は、6月7日頃に梅雨入りしたそうですよ…!..・ヾ(。 ̄□ ̄)ツ ギャァ!!
明けるのは例年だと7月下旬ごろ…。案外長いんですね…。(゜д゜;)
雨が大事なのはわかってはいるのですが……空も曇るし傘さすの面倒だし…気分が落ち込みそうな時期ですよね…。
そんな梅雨をどうにか楽しめないだろうかと、梅雨について色々調べてみました!
 

「梅雨」って何?

そもそも梅雨って何かなぁ…?
漠然と「雨がたくさん降る時期」としかわかっていないような気がします。(σ´.ω.`)...。oо○ウーン・・・
 
梅雨とは「梅雨前線という停滞前線がもたらす雨のこと」
………なるほど!わかったようでわからない!!(。-`ω´-)ンー
 
つまり……大陸の冷たい高気圧と太平洋の暖かい高気圧がぶつかり合い、大気の状態が不安定になり、
梅雨前線が停滞するので、同じところで雨が降り続くようになる…ということのようです!(・0・。) ホホ-ッ
 

「梅雨」の語源

聞きなれていて、あんまり気にすることがありませんでしたが…そもそも梅の雨と書いて「梅雨」って変わった言葉ですよねー…。どうしてこう呼ばれるようになったのでしょうか?
そもそも長雨の名前は、中国から「ばいう」で伝わってきた外来語のようです。
色んな説があるようで……。
 

  • 梅が、熟す頃に降る雨だから → 梅の雨 → 梅雨
  • 梅が熟して、つぶれる頃の雨 → つぶ → つゆ
  • 黴(カビ・バイ)が増える雨 → 黴雨 → ばいう → 梅雨

 
だそうですよ!日本発症ではないのですね!!∑(0д0)
調べてみると、東アジア・中国の長江地域や朝鮮半島にも梅雨の季節はあるそうなですよ!(☉∀☉)
 
さてさて、恵みの雨とはいうものの…やっぱりお出かけする日に雨なのは悲しいですよね…。
そういう私も実は雨女ではないかとよく囁かれています…。
前の記事でお話していましたが、東京ディズニーリゾートに行くとき…6割くらいは傘をさしています。はい。途中でやむことが多いのですが…。
なので「ディズニーいくよ!」と周りに伝えると、必ず「天気は雨?」と返ってきます。ヒ、ヒドイ…!!o(TヘTo) くぅ
実際、一週間前になると天気ニュースとにらめっこしています。
そんな時、お世話になるのは…そう!
てるてる坊主…!!!( ^-^)ノÅ
昔はよく遠足の前日に皆で作ってつるしていました。
そんなちょっと気になってみたので、てるてる坊主についても調べてみました!
 

「てるてる坊主」実は坊主じゃない!?

そもそも「てるてる坊主」も中国からなんだそうです。
そして、その起源となっているのが中国の伝説に登場する「晴娘」という女の子です。
……あれ?女の子って…「坊主」じゃないじゃん!?(ー△ー;)エッ、マジ?!!!
で、この晴娘さんはほうきを持ち、空の雨雲を掃除して晴れ間をもたらしてくれる存在として中国で知られていたようです。
ちなみに中国の風習では、「雲掃娘(サオチンニャン)」と呼ばれていたそうです。
雨が続いた際に頭の部分を白い紙で、服の部分を赤い紙で女の子の人形を作り、その人形にほうきを持たせて軒先につるすことで、晴れになるのを祈るという風習だそうです。
日本とほぼ同じですね…!日本には平安時代辺りに伝来し、そこから形を変えていったようです。
ちなみに現在の中国ではこの風習はほぼ無くなってしまっているそうです。
しかし、本場中国では女の子であったはずが、何故日本で坊主になっているのか…。こちらも説は様々なようでして
当時日本に伝わってきた中国の晴娘は、その姿かたちが袈裟を着た僧のように見えたことから次第に男の子になったとか、
また一説では、日本で晴れを願うのは僧侶の役目だったことも晴娘が男の子に変わったとも言われているようです。
 
なるほどー!!!(・o・*)ホ,(゚0゚*)ホ--ッッ!!
いやはや、ルーツをたどりと面白いものですね…!!ヾ(・∀・。)ノ
 
どうでしょうか!?梅雨に対する考え方がちょっぴり変わった気がします。
てるてる坊主を見かけるたびに「お前…女だったのか…。(゜д゜;)」と思ってしまいそうです。(。・w・。 ) ププッ
 

 
是非皆様も梅雨について色々調べてみると面白いですよ!
ではでは~ヾ(。・ω・。)ヾ(。・Д・。)ヾ(。・ρ・。)