2019/12/26
【東京品川】当社エンジニアが考えたテレワーク部屋!
こんにちは。情報システムチームの入井です。ブログ執筆は初めてとなります。
入社して約1年、社内システムの開発業務を行ってきました。いわゆるITエンジニアと呼ばれる人種です。
昨今、ITエンジニア界隈を中心に、新しい働き方として、テレワーク(リモートワーク)という就労形態を導入する企業が増えてきました。
アットインではそんな世の中の流れに合わせて、この度テレワーク部屋という新たな種類のお部屋を提供開始しております!
お部屋のご紹介
東京品川駅徒歩14分と都心の好立地。
目の前に図書館があったり、徒歩数分圏内にスーパー・コンビニがあるなど、通常のお部屋としても魅力的ですが、この度、テレワークに特化した更に付加価値のあるサービスをご提供致します。
そもそもテレワークとは?
テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことです。
※「tele = 離れた所」と「work = 働く」をあわせた造語
上記の引用の通り、会社のオフィスへ出勤するという従来の働き方から離れ、自宅・カフェ・コワーキングスペース等、場所にとらわれずに働くことをテレワーク、あるいはリモートワークと呼び、現在IT企業を中心に導入が進んでいます。
ITエンジニア以外にも、デザイナー、事務職の方など、一人である程度作業を完結でき、インターネット経由で会社側と成果物のやり取りやコミュニケーションが取りやすい職種の方も、この働き方を取り入れつつあるようです。
会社側の導入メリット
- 多様な人材の確保
- 働き方改革実施による企業イメージ向上
- オフィス運用コストの削減
- 労働者の集中力アップによる生産性向上
働く側の導入メリット
- ワークライフバランスの実現
- 通勤にかかる時間の節約、満員電車等によるストレス軽減
- 作業に集中しやすい環境を自分なりに構築可能
テレワーク部屋の特徴
今回のお部屋は、アットインの情報システムチームが部屋の内容の企画~準備まで行いました。そのため、エンジニア的な視点で働きやすさを追求した工夫が凝らしてあります。
長時間のデスクワークを考慮したデスク・椅子
テレワーク部屋ということで、働くための環境には力を入れております。
デスクは広々と使えるL字型となっており、デュアルディスプレイ環境でのパソコン利用や、多くの書類を広げながらの仕事が行えます。
椅子についても、長時間のデスクワークになる方が多くなることを想定し、通常のお部屋よりもグレードが高く腰への負担の少ない椅子を選択しています。
お仕事・プライベート両方で活躍する32型テレビ
デスクには、フルハイビジョン対応のSONY製32型テレビ「BRAVIA」が設置してあります。
HDMIケーブルが1本付属しており、パソコン接続時の解像度は1920x1080まで表示可能で、通常のデスクトップパソコン用モニタとしてのご利用の他、お客様のノートパソコンと接続しての画面拡張など、大きな画面を活かした快適なパソコン作業が可能です。
もちろんテレビとしても高性能で、仕事の終わった後のプライベートでも活躍します。デスクの後ろにはベッドがあるため、ベッドでくつろぎながらゆったりとテレビ鑑賞が可能です。また、ゲーム機やDVDプレーヤーなどを持ち込んでいただければ、高画質大画面で思い切り趣味を楽しめます。
ビデオ通話に活用できるコンパクトサイズのスピーカーフォン
オフィスにいる人との打ち合わせなど、テレワーク中でもビデオ通話を活用したくなるシーンは度々あります。今回のお部屋では、そんなときにパソコンにBluetooth接続して活用できるスピーカーフォンをご用意してあります。
ノートパソコンにもマイク・スピーカーが標準で付いていますが、こちらは専用の機材のため、より高品質な音声での通話が可能です。また、サイズも非常にコンパクトなため、デスクの上においていても邪魔になることはありません。
ふとしたときにリラックスできる飾り付け
パソコンでの作業に集中していると、どうしても目の疲労が溜まりやすくなります。
お仕事の合間に一息をついたとき、少しでもそんな疲れを癒せるよう、緑色を中心にした飾り付けをデスクから見える位置に施してあります。
こんな用途にピッタリ
今回の物件は、品川という都心に存在するのが大きな特徴の一つ。駅も近く、品川だけでなく、新宿、丸の内などの巨大オフィス街、六本木、渋谷などのIT企業本社の多い街にも気軽にアクセスできます。
そんな特徴を活かし、例えば以下のような利用方法が考えられます。
事務所の近場でテレワーク環境が必要な法人のお客様
増員の発生時、事務所内に新たな什器を追加購入して就労スペースを用意するのが大変だったり、事務所のスペースが足りなかったりと、就労環境の準備には金銭的にも人的にもコストがかかりがちです。そのうえ、短期的なプロジェクトが理由だったりすると、プロジェクト終了後にせっかく用意した就労環境を持て余す事態も起こりえます。
そんなとき今回のお部屋をご活用いただければ、比較的低コストで一時的な就労環境の構築が可能です。また、家具付きの社宅としても活用できるため、遠隔地からの出張に伴う住居の用意も同時に行えます。
都心に活動拠点を作りたいフリーランスのお客様
フリーランスの方の場合、普段のお仕事はパソコンで完結していても、打ち合わせなどで直接クライアントの事務所へ行く場面がどうしても出てくると思います。
複数の案件を並行して受けている方の場合、1日の間に予定が何件も重なったり、急な用件が発生してすぐに現場へ行かなければいけなくなったり……。このようなとき、都心から離れた場所で活動していると、時間も交通費もかかりがちです。
今回のテレワーク部屋をご活用頂ければ、都心部に活動拠点を持つことができ、移動関連の時間や費用が飛躍的に節約可能です。また、クライアント先で緊急の要件が発生した際もすぐに現場へ向かうことができるため、お仕事上の信頼関係も築きやすくなるでしょう。
テレワークという働き方を試してみたいお客様
「制度としては興味があるし、社内需要もあるが、上手くいくのか心配……」
新しいことを始めるときは、このような不安はつきものです。できれば拠点の近くの手が届きやすい範囲で、一旦は試験的な導入から進めたいお客様もいらっしゃるかと思われます。
上述の通り、今回のお部屋は都心に近く、また契約もマンスリーマンションの形式であるため、入居から退去まで複雑な手続きは不要で、お気軽にお部屋のご利用が可能です。
テレワークという働き方にご興味をお持ちのお客様は、是非この機会にお問い合わせいただければと思います。
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