2015/12/30

押さえておきたい年末年始の挨拶 ~ビジネスマナー編~

押さえておきたい年末年始の挨拶 ~ビジネスマナー編~

押さえておきたい年末年始の挨拶 ~ビジネスマナー編~

こんにちは。役員の阪井です。
 
年の瀬、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 
この時期は既にお休みされている方も少なくないでしょう。
今日は日頃からお世話になっている取引先や、会社の人に対しての年末年始の挨拶マナーについてまとめました。
 
 
 

一年の節目です

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今年一年を振り返ると様々な方々のお世話になっていたことに気づくもの。
そうです、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝えましょう。
 
 
 

年末のご挨拶は直接訪問が望ましい

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年末年始は何かと忙しいもの。
その中で時間を作り、直接訪問してご挨拶しましょう。
もちろん、先方のスケジュールを把握し、アポイントを取ったうえで訪問すると良いでしょう。
気づいたときにはお休みに入っていたり、大掃除など多用な日は避けたいものですね。
 
 
 

挨拶は日頃の感謝を込めて

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挨拶は
「お目にかかるのは本日が年内最後になります。一年間大変お世話になりました。」
「今年一年お仕事をご一緒させていただき、誠にありがとうございました。」
という挨拶を各シーンで使い分けてご挨拶しましょう。
もちろん、「来年もどうぞよろしくお願いします。」という挨拶を忘れずに。
 
 
 

メールでの挨拶

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取引先に直接お会いできないこともあります。
やむを得ない場合はメールなどで挨拶しましょう。
 
~文例~
いつもお世話になっております。
貴社におかれましては ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、厚くお礼申し上げます。
来年も社員一同、ご満足頂けるサービスの向上を心がける所存ですので、
より一層のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
師走の時節柄、ご多用のことと存じますが、くれぐれもご自愛の上、晴れやかな新年を
お迎えになられますよう、心よりお祈り申し上げます。
また、来年もなにとぞ変わらぬご厚誼のほどよろしくお願い申し上げます。
 
 
 
 

会社の上司や同僚への挨拶も大切ですよ

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お世話になったのは取引先ばかりではありません。
日頃からお世話になった上司、同僚へきちんと挨拶をしましょう。
もちろん、最終出社日はなにかとご多用なもの。状況を見て声をかけるとよいでしょう。
 
 
 
 

年始の挨拶

 
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年末の挨拶の時、「年始は●日より始まります」など併せてお伝えすると活動しやすくなります。
もちろん、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」とメールか電話で一報を入れましょう。
 
 

年始の挨拶はいつまで?

 
新年になって初めて合う相手には15日くらいまでに年始の挨拶をすることが慣例です。
良く会う相手なら10日頃までに挨拶を済ませましょう。
取引先の数が多かったり、先方が遠方であったりするとなかなか難しくなりますが、遅くとも15日頃までに済ませます。
 
 

 

▶その他、できるビジネスパーソンに必要不可欠な記事

 

おまけ:しめ縄などしめ飾りを飾る時期、外す時期

 
しめ縄やしめ飾りは新年前に飾ります。
慣例では25日から28日ごろで、29日は9が苦となり縁起が悪いとされ、
31日に飾るのも「一夜飾り」と言って神様に失礼にあたります。
また、30日も「晦日」で、月の最後の日を意味するため31日と同様な扱いとなります。
29日前に準備しましょう。
 
 
しめ縄やしめ飾りのは松の内が終わる頃に外すのがよいとされます。
松の内とは、門松を飾っている期間のことで、元々は1月15日までを指します。
一般的に7日に外しますが地域によっては多少異なり、小正月までの地域は1月15日まで、
二十日正月までの地域は、1月20日までに外します。
そして、外したしめ縄やしめ飾りは、1月15日に神社で行われるどんど焼きで処分します。
 
 
 
 
いかがでしたか?
今年きちんと挨拶が出来なかった方もいらっしゃるかと思います。
来年は感謝の気持ちを込めて年末年始の挨拶をして、できるビジネスパーソンを目指しましょう。
より良い関係は小さなことからコツコツと築かれるものです。

 
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